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『オールドルーキー』綾野剛が演じ分けた“新町”の2つの顔 ギャップが生み出すほっこり感

TV 公開日:2022/08/22 1
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幼心には両親のどちらかが家を空けるとなると、言いようのない寂しさや不安感を覚えるものだ。果奈子を見送る際に次女・明紗(泉谷星奈)が見せた悲しげな顔に、我が子や自分の幼少期を思い出した人も多いのではないだろうか。



しかし妻不在の新町家には別れ際の淋しい空気はいつまでも残らなかった。仕事や勉強に追われながらも一生懸命に家事に取り組む新町と、親の大変さをちゃんと理解している長女。お互いに“支え合う”という気持ちがあるからだろうか、サブエピソードとして挟まれる新町家のシーンは、短い尺の中でも父と娘の確かな絆を感じることができた。


仕事と家事の合間にはサッカーエージェントの資格試験のための勉強も欠かさず、見事ライセンスを取得した新町。果奈子に連絡しようとスマホを取り出すと、果奈子が登壇した講演会の様子がニュースになっていた。“家族を養う立場になった人”として講演会に招かれていた果奈子だが、実際に話した内容では夫婦の関係について「お互いを高め合う仲間」としていた。支える人と支えられる人が分かれているのではなく、一緒に支え合う家族の形。妻と夫もそうだし、親と子どももそう。ギクシャクした時期もあったが、それを乗り越え、ともに手を取り合うことができるようになったからこその仲の良さなのだろう。果奈子の妹・留美(生田絵梨花)が冒頭で口にした「えー何ていい家族」という言葉通りの理想的な家族の在り方に、ほっこりした気持ちになれる第8話だった。


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■日曜劇場『オールドルーキー
毎週日曜よる9:00~9:54

(C)TBS

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※本記事は掲載時点の情報です。

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