『新・信長公記』犬飼貴丈 萩原利久ら“武将コンビ”の友情と因縁、それぞれの熱い想い

TV 公開日:2022/08/23 35
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“武将コンビ”の過去や深まる仲に、「上杉武田の宿敵コンビ熱い」「織田黒田コンビ痺れた」「明智と上杉ーー!!」とSNSでも話題がつきなかった『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』第5話(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10時30分から放送)。King & Prince永瀬廉演じる信長をはじめとする戦国武将のクローンたちは、旗印戦と呼ばれる戦いを通して「学園の天下統一」を目指す。その中で繰り広げられる“武将”同士のやりとりは熱く、史実を織り交ぜた新しいエンターテインメントから目が離せない。

(以下、第5話ネタバレあり)



“武将”たちが集まる特進クラスは全部で20人。そのひとりひとりが戦国武将のクローンで、ただひとり“武将”ではない女子高生みやび(山田杏奈)は史実と照らし合わせながら「学園の天下統一」を見守っている。


みやびが特に信頼を寄せるのは信長(永瀬廉)。


信長が「天下を獲る」と宣言して以降、平和的な方法でクラスをまとめていこうとする二人はバディ感にあふれている。普段はみやびがリードしているように見えるが、ピンチのときは別。第5話で信長が発した「みやび さがってろ」には、SNSでも「最高」「カッコよかった」「キュンキュンさせてくる」とコメントが殺到。ほんわかしたやりとりも魅力だが、信長がいざというときに見せる強さには心奪われる。そんな信長には、“裏切り者”として徳川家康(小澤征悦)側についていた井伊直政(駿河太郎)も心を開く。そして“桶狭間の戦い”とも言える旗印戦では勝利を収めた。


忘れてはいけないのは黒田官兵衛(濱田岳)の存在。


怪しい動きを見せ暗躍しながらも、信長についていく覚悟を決める。そんな二人の共闘シーンには「背中合わせが熱くてかっこよかった」「ぐっときた」と反響が。裏を読み一歩先を行く黒田官兵衛と、素直に行動するみやびと信長。この三人のアンバランス感と崩れない信頼関係も秀逸だ。濱田岳無しに『新・信長公記』は語れない。


また、幼馴染である竹中重治(栁俊太郎)との関係も徐々に明らかに。“裏切り者”として徳川家康側についた竹中重治は、自らも同じく「“裏切り者”だ」と明かした黒田官兵衛を信用しない。竹中重治は、史実では黒田官兵衛とともに秀吉に仕えた名軍師。キレ者で冷淡な一面ものぞかせるが、黒田官兵衛との過去にはまだ謎の部分も。簡単には和解できない複雑な事情がありそうだ。竹中重治を演じる栁俊太郎は、信長役の永瀬廉と映画『弱虫ペダル』でも共演。クールだが情熱を秘めた先輩役を好演したが、今作での永瀬との関係は?そして、クールな竹中重治の熱いシーンは見られるのか?期待が高まっている。


黒田官兵衛は他にも、落ち込む武田信玄(満島真之介)を奮い立たせたり、恒例となってきた秀吉(西畑大吾)とのセリフの奪い合いを繰り広げたりと、たくさんの武将に関わっている。武将たちの新たな一面を引き出してくれる貴重な存在だ。濱田岳はシリアスもコメディも見事に演じ、黒田官兵衛をミステリアスに演じつつも、憎めないキャラクターに仕上げている。



その黒田官兵衛によって、本来の勢いを取り戻し始めた武田信玄。第1話こそ派手に戦ってその強さを見せつけてくれたが、徳川家康に敗れて以降はおとなしめ。


そんな武田信玄との関係が注目されるのはもちろん、上杉謙信(犬飼貴丈)。ライバルでありながら、その強さを一番理解し認め合う関係。上杉謙信は、同じ高校に入学できたことを素直に喜び、武田信玄の動向から目を離さない。旗印戦はもちろん、教室での細かな表情まで読み取っているように見えるほど。


普段は穏やかで、常に余裕ある微笑みを見せる上杉謙信だが、武田信玄のこととなると目の色が変わる。だが仲良しの親友というわけではない。“ライバル”なのだ。史実では戦うことになるが、本作では共闘シーンが見られそう?演じるのは満島真之介と犬飼貴丈。『ナンバMG5』や『ケイ×ヤク』も記憶に新しく、アクションシーンはもちろん、熱い人間ドラマにも期待が高まる。


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