横浜流星、後悔しない生き方「ネガティブな意味じゃなくて、どうせ死ぬ」

TV 公開日:2022/08/18 17
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俳優の竹内涼真横浜流星がダブル主演を務める映画『アキラとあきら』の公開直前イベントが18日、都内にて開催。社会人として過ごしていく中で数ある理不尽を、辛いことをどう乗り越えてきたか、という観客からの質問に、横浜が「ネガティブな意味じゃなくて、どうせ死ぬ」と考えを明かす一幕があった。


本作は、『半沢直樹』『下町ロケット』など数々のベストセラーを生み出してきた作家・池井戸潤氏による小説が原作。対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編となる。幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛<アキラ>を竹内、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>を横浜が演じた。



役作りの苦労を聞かれた竹内は「(役柄が)銀行員ということで、作品に入る前に流星くんと一緒に銀行のシステムだったりとか、どういう風に仕事をしていくかっていう勉強の時間を設けてもらった」と告白。横浜も「書類とかも見てもわからなかったので、本当に一から学んで」と振り返った。


続けて竹内は「もちろん難しい部分はあるんですけど、この作品の一番大切な部分って難しい言葉とか難しいやりとりではない」と話す。「アキラとあきらの2人がどうお互いを求めあって社会人ならではの壁を乗り越えていくか、なので、そこに着目しすぎると難しく考えてしまったりするんですけど、一番はそこではない」と強調した。


この日は、社会人1年目から10年目までの人々が観客として来場。竹内は「僕、来年でこの仕事をやって10年経つんです。振り返ると1年目と今じゃ考え方も全然違うし、毎年変わります。変わっていくのがいいことも悪いこともあるかもしれないですけど、精神的にも人としても1年目と比べると大きくなったなと自覚します」と自らの10年を回顧し、「いろんなものが見えてストレスだったり、いろんなものを感じてくる年になって、これから10年、20年と続けていくにはどうしたらいいんだろうとかはよく考えます」と語った。


また横浜も「僕もデビューして10年、11年くらい経つんですけど、変わらなきゃいけないところはもちろん変わっていくんですけど、逆に1年目に入った時のあの気持ちは忘れずに、変わらないっていうところは大事にしています」と告白。「地に足つけてぶれずに、目の前のことを一歩一歩ちゃんとやって進んでいきたいなと思います」と誓った。


イベントでは、観客からの質問に2人が回答する場面も。社会人として過ごしていく中で数ある理不尽を辛いことをどう乗り越えてきたか、という質問には竹内が「一番大事なのって自分だと思うんですよ。乗り越えなきゃいけない壁は、上司のためでもないし周りのためでもなくて自分のためなんです。自分が幸せになるために、どういう風に自分の居場所を考えてやっていけば本当になりたい自分になれるのかっていうことを僕は常に考えている」と持論を展開。「ストレスも辛いことも利用しちゃえばいいと思うんですよね。僕は今そうしてて。僕はやりたい仕事を好きでやっているので、そこで感じるストレスや壁っていうのはいいことだと思うんですよね。だからこそそれを逆にパワーにして利用する努力をしながら頑張っています」と仕事に向き合う姿勢を明かした。


同じ質問に横浜は「僕はありがたいことに好きな仕事をやらせてもらっているので、そこで悩んでいる暇はないなと思う」と回答。「あとはネガティブな意味じゃなくて、どうせ死ぬって思っているんで。どうせ死ぬから。人生は一度切りしかないので、そう考えると悩んでいる暇はないし、今目の前にあることを全力でやろうと思える。明日亡くなる可能性だってあるかもしれないので、そうなった時に後悔して人生終わりたくない。後悔しないように生きています」と自分なりの考えを打ち明けた。


横浜の意見に竹内は「たしかに。そう考えたら忙しいね、死ぬまで。やることたくさんある」と納得していた。

※本記事は掲載時点の情報です。

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