『少年のアビス』荒木飛羽×北野日奈子「イメージ通り」「瞳に奥に黒い川」互いの演技称える

TV 公開日:2022/08/26 5
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2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載をスタートすると、「次にくるマンガ大賞2021 コミックス部門」で11位を獲得。累計発行部数も100万部を突破するなど話題沸騰の大人気コミック『少年のアビス』。


そんな『少年のアビス』が、最注目の若手俳優・荒木飛羽×元乃木坂46北野日奈子で9月1日より実写ドラマ化(ドラマ特区枠・MBS毎週木曜24:59~/tvk毎週木曜23:00~他)。このほど合同記者会見が都内で開催され、荒木と北野がその意気込みや撮影秘話を語った。



『少年のアビス』は、生まれ育った環境に縛られ絶望の淵にいた高校生の主人公・黒瀬令児(荒木飛羽)が、令児を心中に誘うアイドルグループ「アクリル」のメンバー・青江ナギ(北野日奈子)との出会いをきっかけに、生きることは何か…希望を追い求める、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。


原作ファンの荒木飛羽は『少年のアビス』との出会いについて、「表紙に惹かれて…、あっと思って手に取り内容も知らずに読んでみたんです。作品にはストーリーの魅力はもちろん、登場人物全員に“いびつな素直さ”があるんです。そんな描き方が好きで惹き込まれていきました。映像化されるなら絶対自分がやりたいと思っていました」と語り会見はスタート。


青江ナギ役での出演が発表されたばかりの北野は「演技経験があまりないのでお話を頂いた時は不安しかなくて。周りのスタッフさんと相談しながら、 不安を解消してから撮影に挑みました」と切り出し、「マンガは当初数日に分けて読もうと思っていたんですが、惹き込まれてしまい止まらなくて!課金課金で一気に読み上げてしまいました!」と会場を沸かせた。


役作りに関する質問に北野は「生駒里奈さんにアドバイスを頂いたり、乃木坂のクールなセンパイを思い出しながら役作りに挑みました!」と明るく答えはじめるも…、「私は天真爛漫だねと言われることが多く、ナギちゃんと真逆に見えるけど、私自身もアイドルを休業していた経験があります。 私はとても暖かくありがたい環境で戻ってこれましたが、ナギちゃんはそうではありません。心の影は誰しも持っていて…、実は私にもナギちゃんにもあるんです」とドキリとさせるようなナギモードの瞳で語った。


撮影現場での思い出を問われた際には北野が「笹船を作るシーンがあったんです。荒木くんが笹船を初めて作るのが楽しいらしくて、1つのシーンの間に20~30個笹船を作って、それをわざわざ見せに来てくれるんですよ(笑)」と微笑ましいエピソードで始め、さらに「そんな笹船を川に流すシーンは夕方だったんですが、空を見てたら、くまのプーさんの横顔にそっくりな雲が出てきて!」と可愛い思い出を披露。


これに荒木も「それがホントにプーさんの横顔だったんですよ!」と続くなど良好な関係で撮影が進んでいることを印象付けた。


お互いの演技について質問が飛ぶと、荒木は「イメージ通りのナギだったのでビックリしました!あぁナギだな!って演技しながら思っています。カメラが回ると急にナギのトーンの声と瞳がくるんです。その表情が原作とリンクするので驚かされます」とその驚きを語り、北野は「荒木くんは令児になると、闇深い目をされるんです。それがもう印象的で!一緒に演技していていも、瞳に奥に黒い川が見えるんです!自分を保つのに必死という感じですね。みなさんご存じの通り荒木くんのビジュアルが完全に令児すぎて。これは好きだから出来るものでも努力で出来ることでもないので素晴らしいなと思っています」と互いの演技を称えた。


閉塞感漂う街でもがく黒瀬令児(荒木飛羽)と、青江ナギ(北野日奈子)の葛藤。

『少年のアビス』は見る者の多くを心地よく深い闇に惹き込んでくれることだろう。



荒木飛羽
ヘアメイク 反田やよい
スタイリング Yoh U

北野日奈子
ヘアメイク 大場聡美
スタイリング 優哉

(衣装)
NAKAGAMI (NAKAGAMI nakameguro)
03-6455-3144

※本記事は掲載時点の情報です。

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