『テッパチ!』町田啓太、芝居を超越した魂の叫びに涙

TV 公開日:2022/08/16 36
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徒歩行進訓練では、崖から滑り落ちた丸山(時任勇気)と一緒に最後まで全員で踏破。ゴールを前に旗をもった宙を先頭にして満身創痍の第一班が姿を現す。ゴールラインで横一線に並び、メンバー全員の顔を見たとき、宙はすがすがしい笑顔を見せている。ゴールラインをまたいだとき、本当に第一班の心が繋がった瞬間といえそうだ。


仲間にうながされ、母親のもとへと駆け付ける宙。そこには、もう過去のわだかまりでひねくれてしまった宙はいない。素直に母親を心配する姿があった。峠を越えたことを知らせれ、「よかった」という宙は、本来の自分を取り戻したといえるだろう。母に「1人じゃねぇよ、仲間がいる」と語りかけた宙の言葉。ちょっと照れながら、笑顔を浮かべる表情がたまらない。


最後は自衛官候補生課程修了式。そこで八女教官のみんなにかけた言葉がにくい。ひとりひとりに言葉をかけ、荒井(佐藤寛太)の前に八女教官がきたとき、すでに荒井は号泣状態。宙と同様、最初は誰とも打ち解けようとせず、荒れていた荒井のキレイな涙は心にくるものがある。


そして八女は宙に「みんないい顔してる。お前のおかげだ。お前はどこに出しても恥ずかしくない、俺の自慢の教え子だ。これからも、お前らしく、突っ走っていけよ」

最初は必死に涙をおさえていた宙だが、もうおさえられない。宙が一番欲しかった言葉がここにある。「八女中隊長、ありがとうございました」と敬礼する宙に、こちらも涙がおさえられず、思わず敬礼してしまった。まさに第一部最終回にふさわしいストーリーだった。


SNSでも「逆風の中の座長、やりぬいたね。6話、最高でした」「もしかして座長として頑張ってきたまっちーに向けて贈ってくれた北村さんのアドリブだったのかなぁ?なんて思ってまた涙」「町田くんの泣き腫らした目。こんなの見たの初めてだ」「第1部完結。泣きまくった(涙)」「ヤンチャな荒井の涙で号泣」「荒井の号泣につられて大泣き」「本当の卒業式みたい」と涙の声続出。


次回からは晴れて自衛官となった宙と新たなメンバーも登場。楽しみで仕方がない。


文:今 泉

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