『少年のアビス』実写ドラマ化、主演 荒木飛羽に「令児が三次元に」と原作 峰浪りょう驚嘆

TV 公開日:2022/07/27 9
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2020年より『週刊ヤングジャンプ』で連載をスタートし、「次にくるマンガ大賞2021 コミックス部門」で11位を獲得するなど、累計発行部数100万部突破中の大人気コミック『少年のアビス』がこの度、MBSドラマ特区枠(毎週木曜24:59~)で実写ドラマ化することが決定した。




『少年のアビス』とは

この物語は、生まれ育った環境に縛られ絶望の淵にいた高校生の主人公が、ある出会いをきっかけに、生きることは何か…希望を追い求める、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。閉塞感が漂う田舎町という小さな世界のなかで、行き場がない少年と、その家族、幼馴染、教師…強烈な個性を放つ登場人物たちの、心の闇や絶望を赤裸々に描いていく。主人公・黒瀬令児は、“ただ”生きていた―。


黒瀬令児は何もない田舎町で、引きこもりの兄、認知症の祖母、その2人の相手に疲れ切った母親と家族4人で暮らしていた。祖母の介護と仕事で忙しい母・夕子に早く楽をさせるため、高校卒業後は大学に進学せずに就職を考えていた令児は、この町から出ることを心の底では願いつつも、半ばあきらめていた。「家族」、「将来の夢」、「幼馴染」…そのどれもが、令児をこの町に縛り付けていた。これからも、何もない町、変わるはずのない日々の中で何も変わらず平凡に生きていく、そんな毎日に嫌気がさした高校2年生のある日、令児は運命を変える「彼女」と出会う。それは、田舎町に居るはずのない、憧れのアイドル・青江ナギだった。自分をこの町から解放してくれると直感した、ナギが差し出した救いの手は、“心中”だった―。


何もかも投げ出したい、そんな感情を抱いたときに、頼れる先は…。絶望の先に「光」を見つけることができるのか。人間の欲望と本性を映し、生きる意味を問う衝撃作の待望の実写化。実写ドラマ化決定に際し、峰浪りょう先生からお祝いイラストが届いた。



絶望に満ちた主人公は荒木飛羽

人生に意味を見出せない、高校2年生の黒瀬令児(くろせ・れいじ)役には、2014年に8歳で俳優デビューして以降、ドラマ『あなたの番です』や映画『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』など、わずか16歳ながら数多くの作品に出演し存在感を示している、最注目の若手俳優・荒木飛羽(あらき・とわ)が決定。実写ドラマ化に際して、「初主演ということと、令児を演じさせていただくことに、緊張と楽しみという感情があります。もともとすごく大好きな作品で、ドラマ化されることがあるなら、「自分がやってみたい!」と思っていました。」と、力強いメッセージを寄せている。令児と同じ現役の高校2年生という等身大の姿で、思春期の繊細な心情を表現する。


監督を務めるのは、映像作家、アートディレクター、CGデザイナーとして活動し、 [Alexandros]Official髭男dism優里などのMVを多く手掛ける、新進気鋭の映像監督・かとうみさと。「『少年のアビス』実写化の監督を出来たら今世に未練はないと周りに言い続け、実現させていただけたことが今でも夢のようです!」と本作への熱い想いを語る彼女は、今回が連続ドラマ初のメイン監督となる。


脚本は、ベルリン国際映画祭スペシャルメンション賞を受賞した映画『風の電話』や、2023年公開映画『エゴイスト』、ドラマ『神木隆之介の撮休』といった脚本や小説・エッセイなど多方面において活動を広げている、狗飼恭子(いぬかい・きょうこ)とのタッグで描いていく。


閉鎖的な空間で生きる少年が、17歳で悟ってしまった、絶望。「生きていることに“希望”はあるのか―。」コロナ禍で周囲との関わりが薄れつつある現代、誰しもが直面しうる“究極の問い”に、この秋気づかされる。話数をかさねるにつれて描かれる、人間の欲望、苦しい運命、そして、令児が最後に出す答えとは…。絶望の深淵(アビス)に漂う少年の、前代未聞のスーサイドラブストーリーがここに開幕―


ドラマ特区『少年のアビス』はMBSにて9月1日(木)24時59分から、テレビ神奈川では同日23時より放送スタート。また、MBS放送後から、Huluにて見放題独占配信も決定している。


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