『魔法のリノベ』手の込んだエンディングに称賛の声続出、クスッと笑える掛け合いは何組も

TV 公開日:2022/07/25 17
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波瑠主演、間宮祥太朗が共演する話題の月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系)が先週18日にスタート。初回放送後には「魔法のリノベ面白い!」「主役2人の空気感がよい」「エンディングおしゃれ」とSNS上で反響を呼んだ。

 

本作は波瑠演じる真行寺小梅と間宮祥太朗演じる福山玄之介がバディを組み、住宅リノベーション提案という“魔法で”依頼人が抱える問題を解決し、人生を後押ししていく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。玄之介(間宮祥太朗)はバツ2で7歳の息子を育てるシングルファザー。家業の「まるふく工務店」で営業として働くも、いまだ成約ゼロで惨敗続き。父で社長の蔵之介(遠藤憲一)からは「そろそろ契約を取ってこようか」と発破をかけられていた。そんな「まるふく工務店」へ大手リフォーム会社の営業のエースとして活躍していた小梅(波瑠)が助っ人として転職してきて、小梅が玄之介の教育係を担うことに。


二人が提案する魔法のような住宅リノベーションはもちろん、彼らを取り巻く個性豊かな登場人物や凝った演出にも注目の本作。第1話を振り返りながら、その魅力を探ってみたい。(以下、第1話ネタバレあり)



「営業に入ったら 五感を研ぎ澄まさなきゃだめです。」
西崎万智(中山美穂)・和則(寺脇康文)夫妻が暮らす築60年の一軒家からの帰り道、小梅は玄之介に詰め寄る。西崎家の玄関にあった靴やバッグを見て妻の万智がキャリアウーマンであること、キッチンにあるそば打ちの本や手荒れの様子から料理は夫の和則が担当していることを挙げ、思い込みを捨てるよう指摘。小梅の観察眼は細かいところまで実に行き届いていた。

 

小梅と玄之介は、西崎夫妻の妻・万智から提示された予算内でのリノベーションを提案したものの断られる。さらにはライバル会社で小梅が以前勤めていた「グローバルステラDホーム」の営業・久保寺(金子大地)に契約を奪われてしまう。


両親との思い入れがある家を建て変えることに気が進まない万智とリノベしたくてうずうずしている思い入れゼロの和則。西崎夫妻の気持ちのすれ違いに気付いた小梅は新たなリノベーションプランを再度提案。縁側や立派なひのきの床柱のように残すべき価値あるものは残しつつ、和則が憧れる「和モダン」を作り出す。夫婦そろって新しい思い出を作っていけるようなリノベーションプランは、これまでリノべに対して気が進まなかった万智に「何だか魔法みたい。」と言わせるほど。依頼人も気付いていないような問題“家庭の魔物”に対して住宅リノベーションという形で人生を後押ししていく様子はまさに魔法のよう。ドラマのタイトルにも「魔法の」とあるように、次回以降も魔法のような住宅リノベーション提案が見られそうだ。

 

波瑠と間宮祥太朗が見せるテンポ良い掛け合いもこのドラマの魅力の一つ。


小梅が「まるふく工務店」に転職してくるきっかけは、前職での人間関係のもつれ。元恋人である「グローバルステラDホーム」の営業・久保寺と営業先で出くわした小梅は、鞄から取り出したペットボトルを投げつけたい衝動を抑え、「すいません!」と叫びながら玄之介の足をペットボトルでおもいっきり叩く。「痛~い!あっ えっ?」と驚いて声を上げる玄之介のリアクションの良さは抜群。久保寺から「ごっつぁんです」と携帯に連絡があった時も契約を奪われた腹いせに小梅は携帯を投げようとする。それを止めた玄之介にすかさず「せい!」とパンチを入れる小梅。「危ない。」と咄嗟に声を上げ、小梅が立ち去ってから「せい!じゃないよ。」と呟く玄之介には、じわじわこみ上げるおかしさがある。そして、2人の距離が少し縮まったと思わせる場面も。玄之介は会社で寝泊まりをする小梅を心配し、帰れなくなった時は自宅のリビングに泊まるよう助言。バディを組む2人の関係がどう変化していくのか今から楽しみだ。


掛け合いと言えば、玄之介と息子の進之介(岩川晴)、玄之介の弟・竜之介(吉野北人THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と小笠原京子(YOU)の2組にも注目。


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