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『オールドルーキー』新町(綾野剛)は現役復帰を決意 ビクトリーメンバーに訪れる変化とは

TV 公開日:2022/07/24 4
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俳優・綾野剛にとってTBS日曜劇場初主演作となるドラマ『オールドルーキー』の第4話が7月24日(日)夜9時から放送される。



37歳で突如現役引退に追い込まれてしまった元日本代表のJリーガー・新町亮太郎(綾野剛)のセカンドキャリアを描く本作。第4話には24歳にして戦力外通告を受けたプロ野球選手・北芝謙二郎役として若手実力派俳優・板垣瑞生が出演。板垣演じる北芝と接する中で現役復帰への決意を固める新町の姿や、ビクトリーメンバーに訪れる変化などが描かれる。ドラマ前半戦のクライマックスと言っても過言ではない重要なエピソードだという。



新町(綾野剛)は、未だに現役への未練が捨てられず毎日ランニングをしていた。第3話のラストで妻・果奈子(榮倉奈々)から「もし現役復帰したいなら、私は、反対しない」と言われつつも、「俺はもう決めたから。家族のためにビクトリーで頑張るって」と絞り出すような声で答えていた新町。しかしそれは家族のためを思った偽りの気持ちだったようだ。

▼第3話コラムはこちら

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新町が日々現役復帰への未練を募らせていくなか、「ビクトリー」では梅屋敷(増田貴久)が横浜DeNAベイスターズ2軍選手の北芝謙二郎(板垣瑞生)に、マネージメント契約が間もなく終了することを告げていた。


北芝はベイスターズに入団して6年目を迎えたが、ずっと2軍のまま。まだ24歳だが、待っていたのは今季限りでの戦力外通告だった。梅屋敷はあっさりと北芝を見限ろうとするが、いたたまれなくなった新町は、北芝の最後のマネージメントを名乗り出る。


突如として現役引退へ追い込まれ、今もなお現役への未練を残す新町は、北芝のマネージメントを通じて何を思い、どう変わっていくのだろうか。真に寄り添うことが出来る担当者は新町以外にいないだろうが、北芝は新町とは違って24歳と若く、さらに唐突な現役引退ではない。似て非なる境遇の2人が、お互いにどのような影響を与えるのかも気になるところだ。


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