片寄涼太歌唱のTikTokも話題に、“変えてはならない”運命を巡るドラマ『運命警察』スタート

GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と、『～夢のオーディションバラエティー～Dreamer Z』でオーディションを勝ち抜いた新人女優・江藤萌生がダブル主演を務めるドラマ『運命警察』（テレビ東京、毎週火曜24:30～）が今夜放送スタートする。

片寄自身初の地上波主演ドラマであり、もう一人の主演をオーディションで抜擢された新人が務めることでも話題となっている本作。

一度死んだ者たちが所属する「運命警察」というあの世の組織のエージェントが、「すべての人の人生は運命によって決まっており、それを変えてはならない」という世界のルールを守るため、現世の人々の運命が、事前に決められたとおりに進んでいるかを監視している。しかしある日「女優になる」という夢を胸にしまい込みながら清掃会社で働く主人公・長野命の運命がずれ始めていることに気が付く…、というストーリー。

片寄は飛び降り自殺に巻き込まれて命を落としてしまい、運命警察に配属された新人エージェント・セブン役、江藤は清掃会社で働く主人公・長野命を演じ、二人を取り巻く登場人物として水野美紀、後藤剛範、栗原類はじめ、「Dreamer Z」でセミファイナルまで進出したものの、惜しくも主演の座を獲得できなかった加藤しおり、荒木まどか、戸知理絵も出演する。

第1話では、運命警察の新人刑事・セブン（片寄）が、リーダーのゼロ（水野）に呼び出され、とある女性の運命を監視するように命じられる。その女性とは、清掃会社でアルバイトする長野命(江藤)。命はこれから先も浮き沈みのない平凡な人生を歩むという運命が定められており、彼女の運命が予定通り進むかどうかを監視するのがセブンの役目だったが、緊急事態が発生。命は「新人女優オーディション」の広告を目にしてしまう。命は「女優になりたい」という諦めかけていた夢を再び追いかけると決意することに。「運命が狂いはじめると、取り返しのつかないことになる！」ゼロはセブンを福田七男として彼女の運命を元通りにするよう命じ、地上に送り出す、というストーリーが展開される。

さらに、本作の挿入歌は、作中に登場する福山七瀬（片寄涼太）が生前TikTokでバズらせた曲『運命』が挿入歌として作中随所に登場することでも話題となっている。挿入歌の情報解禁を前に、TikTok上で「福山七瀬」のアカウントが設立され、歌声だけの動画や弾き語り映像が公開された。片寄涼太の名前を出さずに行われたこのSNSでの投稿に、ファンの間では「涼太くん！？」とコメントが相次いで寄せられており、GENERATIONS公式Twitterアカウントもこの動画を引用し「？？？」と投稿があると、「これって涼太くんだよね！？」とこの動画の正体を巡り話題沸騰となっていた。そして、9日に片寄の弾き語り映像が公開されると「頭から曲が離れない」「すごいいい曲だ～ずっと聞いていられる」「ドラマがめっちゃ楽しみになる」と反響が続々と寄せられている。