大泉洋「比企尼(草笛光子)さんが頼朝をビンタしたいって…」『鎌倉殿の13人』撮影裏話明かす

TV 公開日:2022/07/04 9
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大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合、毎週日曜20時~)で源頼朝を演じる大泉洋が、26日(日)、地元北海道で「鎌倉殿の13人」第25回パブリックビューイングした後、トークイベントを行った。


会場には、道内外からおよそ 400 人が集まった。『鎌倉殿の13人』パブリックビューイングでは、観客席からも、頼朝が頼家に「女好きは嫡男の証だ。頼もしいぞ。」というシーンや、頼朝が餅を喉につまらせる場面など、会場から笑いが巻き起こる場面もあった。最後のシーンでは、頼朝が馬から落ちて倒れるという衝撃的かつ、この日が来てしまったかというような寂しいシーンで終わり、涙する人もいた。その後のトークショーでは、大泉は「「鎌倉殿の13人」客観的に面白いよね!」と冒頭語り、これまでの半年間の頼朝役について振り返った。




脚本の三谷幸喜については、「三谷さんは当て書きで、役者を決めてから脚本を書いていくので、今回の「鎌倉殿の13人」の頼朝は、僕にしか出せない頼朝であったのは間違いない。三谷さんは、私をもちろん面白く描いてくれるけど、どっかで、悪いことしている役にすることが多いんですよね。」と語った。自分の新しい引き出しを開けようとしてくれる。とも語り、三谷への感謝も述べた。


また、今回の頼朝を演じることについて、第15回で上総介(佐藤浩市)を粛清してからの覚悟も変わったと明かした。「あの第15回は、自らの兵を持たぬ頼朝と、血筋を利用したい坂東武者のせめぎ合いがあって、お互い利用し合う関係であったからこそ、頼朝が一番怖い存在で在らねばならない結果だったと思うし、信頼できる人がいないという中で厳しい決断をしていかないといけない悲しい人でもあった。」と語った。だからこそ、好感度が下がるのではと心配だったと話し、さらに、共演した佐藤浩市からも、「こりゃ、大泉の好感度下がるな。」と言われたと明かし、会場の笑いを誘った。



応募約4400人のお客さんから事前に募集したメッセージを小田切アナが紹介。「頼朝の冷徹さにファンが減っていくのかと心配になっているけど、どさんこには嫌いになる人いない(千歳市)」という一方、「CM みるのも嫌なくらい(千歳市)」など、様々なメッセージを紹介。それに対して、大泉は自分への周りの反応や反響はやはり、第15回から一気に変わったし、変わることはわかっていたと語った。


また、メッセージで「頼朝が嫌いになってきて、大泉さんにもムカムカしてくる。けど、すごいことだと思う。それだけ演技が素晴らしいからでしょう。(札幌市)」と紹介すると、「テレフォンカードお送りします~」とまた、会場を笑わせた。「でも大泉洋でよかったという説もありますからね。他の人だと恨まれるようなところ、なんか腹がたったなぁ~大泉洋のせいだ!と、気が楽になるらしいんですよ。」と話した。


司会の小田切アナウンサーが「#ぜんぶ大泉のせい のハッシュタグもそうだけど、もうそれは愛ですよ。」とフォローするも、大泉は、「わかっていたことだが、もっと、優しく、励ましてくれるメッセージが欲しいですよ!」と、会場を盛り上げた。

最後には、ドラマの裏話も明かした。「第24回の範頼の嘆願の場面で、比企尼(草笛光子)さんが、頼朝をビンタしたいって言ってる。でも台本に書いてない。でもビンタしたい。を繰り返した結果、本番だけいいよってことにしたのに、テストの前の段取りから、ビンタしたんです。それで、テストもして、本番もビンタしたので、3回もビンタしてきたんです(笑)「当たったらごめんなさいね。」と草笛さん言いつつ、全部当ててきましたからね(笑)」とまた会場を笑わせた。


その後、マスコミ向けに取材会も行われた。


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