『やんごとなき一族』松下洸平、あふれ出す愛しさ “家族の味”が導く幸せの描き方

TV 公開日:2022/07/01 44
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健太(松下洸平)の記憶喪失、家を出た佐都からの、深山家女性陣の大逆襲。そして大団円のハッピーエンドとなった『やんごとなき一族』最終回の第11話。


※以下最終回ネタバレあり

冒頭は久美ママ(木村多江)の「もう限界だわ、こんな人間の面倒なんかみたくない!」と圭一パパ(石橋凌)へのストライキ宣言からスタート。この啖呵がかっこよすぎると思った矢先、今度は佐都(土屋太鳳)の実家「まんぷく屋」を訪ねた久美ママ。ひょんなことからお店のお手伝いをして「たのしい!」と。給仕をして、こんなに感謝されたのが初めてなんて、どれだけ圭一パパに虐げられてきたんだ。


お次に「まんぷく屋」にやってきたのは美保子(松本若菜)。場違いな衣装で、おなじみ“松本劇場”を繰り広げ、佐都に嫌味でも言うのかと思いきや、まさかの謝罪。


「だから、ほら、あれよ。あ、ありがとう(変な発音)。それから、ごめんなさい」。圭一パパをナイフで刺そうとした自分を止めてくれた佐都に、ついに美保子も気持ちを入れ替えたのだ。しかも「何かあったんですか?」と聞く佐都に、顔をくちゃくちゃにして、うなずく美保子が面白過ぎる。やっぱり、どこまでいっても“松本劇場”になってしまう美保子こそ、影の主役といってもいいかもしれない。

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