『やんごとなき一族』松下洸平の豹変ぶりが話題、辛過ぎる道筋への説得力

TV 公開日:2022/06/27 44
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「私、この家を出ていきます。さよなら、健太」


ついに佐都(土屋太鳳)が、深山家を出ていくことを決意。でも、原因は深山家でも圭一パパ(石橋凌)でもなく、愛する健太(松下洸平)だった。健太が記憶喪失になってしまい、佐都のことを忘れてしまった衝撃の『やんごとなき一族』第10話。


※以下第10話ネタバレあり

冒頭は佐都の出産シーンから。「ひっひっふ~、ひっひっふ~」というラマーズ法の呼吸をしているところに健太参上。「がんばれ!」と手を握りながら、あわてふためき佐都の身を案じる姿が健太らしい。しかも、あの美保子(松本若菜)が目を見開いて「頑張って~!」と思わず叫んでしまう一幕も(まぁ、美保子は、佐都を応援してしまったことに1人反省するんだけど)。無事、出産した赤ちゃんを抱く佐都の横で「可愛いな、ちっちゃいなぁ」という健太は子煩悩なパパになること間違いなし。幸せそうな夫婦と赤ちゃんの姿は、この後の展開のフラグだった。

生まれた娘の名前を決めようと、やっと15個までしぼったというメガネ健太。淡い色でそろえた2人の部屋着が、いかにも新婚っぽい。子どもとお絵描きするために練習しているという健太が描いた家族3人の絵。ぶっちゃけかなり下手。でも、それをうれしそうに飾る佐都が、愛しい。


そんな中、深山家の未来のため、男の子を産ませようと甘いもの、油ものなど食生活を制限させられた佐都。赤ちゃんを抱っこする健太の肩に頭を押し付け、佐都は「チョコ、食べたい」とぽつり。すると健太は梅干しの入った壺を開けてみろという。中に入っていたのはチョコ。健太を見ながら「大好き」という佐都に、健太はうれしそうに天井を仰ぎ見る。だが「大好き」の後に出た言葉は「このチョコ」。すかさず「そっちかい!」とツッコむ健太。まさに絶妙のコンビネーション。自分で食べながら、健太の口にもあーん。「たくさん思い出作ろうね」と、ちゅーをすると、佐都が加えたチョコの半分を健太がパクリ。ちょっとバカップルっぽいけど、2人の幸せ感がたまらない。


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