晴太はこれまでなにかを決断するときの判断基準は、相手ファースト。優先順位第1位が息子の虹郎(鈴木楽)であったことは言うまでもないが、対杏花との関係においても「杏花の独立の夢」を叶えてほしいがために、「結婚を前提としないお付き合い」をし、杏花からの「お母さんになりたいんです」というプロポーズも、杏花の夢を叶えてほしいがために身を引く決断をしていた。
しかし、最終回。晴太が結婚式突入に至るまで、晴太に様々な人が声をかけていく。
晴太の元妻で、杏花の独立のコンサルティングをしていた安奈(瀧内公美)から、杏花が取引先との大事な商談を中座して、熱を出した虹郎の元に駆け付けてくれていた事、そしてそのことを晴太に言わないでほしいと口止めされていたことを打ち明ける。それを知り、晴太は驚くが、その時はもう杏花は颯(磯村勇斗)のプロポーズを受けていると思い込んでいたため、「もう…遅いんだ…」と、もう自分にはなにも出来ることはないとあきらめてしまう。
その後、晴太の職場の結婚相談所に林太郎と明里が結婚の報告に訪れた時、林太郎から「結婚の意味とは?」と質問される。その場では晴太は「難しいですね…」とその問いに答えることはできていなかった。
元妻からその事実を打ち明けられた時や、林太郎からプレッシャーをかけられた時、晴太は迷っていたに違いない。しかし、颯の存在や虹郎の存在が頭をよぎり、すぐ行動に移せなかったのだろう。しかし、そんな晴太の心を変えるきっかけとなった言葉をかけた人物が2人。それは、息子の虹郎と恋のライバル・颯だ。
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