毎週水曜日に放送中の 『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系、毎週水曜よる10時から放送)。麻理鈴(今田美桜)の底抜けに明るいポジティブさや、峰岸(江口のりこ)による“出世100か条”など見どころ満載で、見ると前向きになれる本作。鈴木伸之、高橋文哉、向井理の3人が演じる、麻理鈴との恋模様も話題となっている。いよいよ明日6月15日(水)に第10話(最終話)『10th STAGE ガラスの天井(女性の管理職5割計画)』が放送。麻理鈴は、ついに“悪女”になるのか。
憧れのT・Oさん(向井理)に近づくため、峰岸の“出世100か条”に従い一生懸命働いてきた麻理鈴(今田美桜)。小野(鈴木伸之)や山瀬(高橋文哉)の助けもあり、ついに管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを任される。
しかし、「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)が、「オウミ」に不協和音を生んでいる…!初めて峰岸に反発した麻理鈴は、「JK5」から出ていくよう命じられた。
落ち込む麻理鈴だったが、小野(鈴木伸之)に励まされ、担当中の「女性の管理職育成研修」で峰岸が認めるだけの結果を出そうと決意。
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早速「JK5」に「分室」を作った麻理鈴は、企画開発部で孤立してしまった笹沼(ソニン)や、仕事と育児を巡って離婚の危機に陥ったマミコ(桜井ユキ)の問題を解決しようと奔走し始める。一方、T・Oさん(向井理)が影でリストラを進めていると疑っていた小野と山瀬(高橋文哉)は、彼の目論見を知り…。
社長の島田(小木茂光)から「JK5」の打ち切りをチラつかされ、焦る峰岸。一方、麻理鈴は、笹沼やマミコが直面している問題を解決するためには、働く男性が抱えている課題にも向き合う必要があると気付くが、「管理職研修」からは人がどんどん離れていき…。それでもメゲることなく、梨田(石橋静河)や川端(近藤春菜)の協力のもと、社員が匿名で悩みを相談しあえる場所=「雑談ルーム」をウェブ上に開設した麻理鈴。
すると、相手を否定しないというルールが課せられた「雑談ルーム」には、社員たちの様々な本音が集まり始め…。
そんな中、「JK5」を巡って思いがけない事件が発生!峰岸は責任を問われる立場に陥ってしまった。
麻理鈴は、峰岸と共に仕事を続けるために、そして「オウミ」の未来のために、最後の賭けに出る!
■『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』第10話(最終話)
2022年6月15日(水)よる10時放送
(C)日本テレビ