博多華丸・大吉と千鳥が「全力で遊んで、全力ではしゃぐ!」をテーマにさまざまな企画に挑戦するバラエティー『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』。豪華ゲストとのスタジオゲームや大はしゃぎのロケなど、華大&千鳥が、先輩後輩の垣根や体力の限界を超え、全力で笑いを提供している。
14日(火)よる10時からの放送は「スパイ7分の1」。ゲストのディーン・フジオカと岩田剛典、華大、千鳥・大悟、かまいたちの7人で協力し、賞金を懸けた簡単なゲームに挑戦する。
ただし、7人の中にはあらかじめ“くじ引き”で決めたスパイ1人が潜んでおり、ほかのメンバーにバレないようにさりげなく邪魔をして、ゲームを失敗させようとする。各ゲームで、成功すれば賞金獲得の権利はプレイヤーたちへ。スパイがゲームを失敗させることができれば、報酬としてスパイに10万円獲得の権利が与えられる。そして、チャレンジの最後に行う投票の結果、見事スパイを見破ることができればプレイヤーたちが賞金を獲得。見破ることができなければ賞金は没収となり、スパイが報酬を手にする。ノブが進行を務める。
今回の参戦を楽しみにしていたというディーンは「楽しみなんですけど…スパイになったときの緊張感ですよね」と不安を口にする。いつもゲストに対して態度がキツイ山内に、濱家が「いつもの調子でディーンさんに行く(突っかかる)のやめろよ」と注意するが、山内は「俺はゲームにのっとってるから!」と真顔で答える。
最初のチャレンジは、4人1組でバルーンをうちわであおぎながらゴールを目指す「うちわバルーンリレー」。動きの少ないディーンにさっそく疑いの目が向けられると、岩田も「ちょっと怪しかったですよね」とポツリ。しかし、その岩田も濱家から「もっと動けるはずなのに(動きが)ポンコツっぽい」と怪しまれてしまう。
続く「全員一致!熱演キーワード」は演技力が試されるゲーム。挑戦者は声と表情だけで“ある言葉”を演技し、他のメンバーは4つのうちどのシチュエーションなのか当てる。期待の集まる岩田の演技に、ディーンは「わかりやすいと思う」と絶賛。ところが山内から「もっとできひんかな」とまさかのダメ出しが。ディーンの“目線”を使った演技には、大悟が「俳優さんって結構汚い手使うんやな」と、うなる場面も。全員の動きを観察していたディーンが「これでスパイが誰かわかった」と言うと、ノブが「シャーロック・ディーンだ!」と一言。鋭い視点で次々と指摘するディーンに「めっちゃ疑ってます?」(山内)「すごい組み立て!」(濱家)「どういう仕掛けや!」(大悟)と皆がビビり始める。
最後は4人1組で行う「おみこしバランス」。ついにスパイを暴こうと、ディーンが指示を出し始める。「これでディーンさんがスパイやったらエグい」(大悟)「スパイは今焦ってる」(大吉)とハラハラしながらディーンの指示に従う一同。そんな中、おみこしにまさかのハプニングが発生。果たして“シャーロック・ディーン”の名推理でスパイの正体が暴かれるのか。それともディーンがスパイなのか。ふとした発言やミスにも容赦なく疑いの目が向けられる白熱の心理戦を楽しもう。
■『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』
6月14日(火)よる10時~放送(全国ネット)
(C)カンテレ