『やんごとなき一族』松下洸平、尾上松也との対峙で見せた“受けの芝居”の秀逸さ

TV 公開日:2022/06/02 37
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「やっと、やっとここまできたのに!」


悔しそうに涙を流す美保子(松本若菜)。これまで佐都(土屋太鳳)に対し、いじめ、意地悪、冷遇などなど、みんながお楽しみの“松本劇場”を展開していた美保子の意外な過去が明らかになった『やんごとなき一族』第6話。



※以下第6話ネタバレあり

冒頭で久美(木村多江)に「佐都さん大変、有沙が…」と電話で呼び出され、廊下を歩く侍女たちを障害物競争のごとくすり抜けて佐都が見たものは……前回の感動を返してくれ!と言いたい。有沙とお見合い相手・香川(森田甘路)のイチャイチャぶりだった。有沙、どんだけ切り替えが早いんだよ。


イチャイチャといえば、やっぱり佐都と健太(松下洸平)のほうが、しっくりくる。佐都の母、良恵(石野真子)の「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街の目の前にショッピングセンター誘致の話が持ち上がったとき、健太は「佐都の大切な場所は俺が必ず守る」と断言。男らしい! ちなみにこのセリフを発する直前、佐都の手を取った健太の手が、一回でつかめなかったのはご愛嬌。

また、疲れて机にうつ伏して寝てしまった佐都に健太が優しくブランケットをかけるシーン。佐都の手に握っていたペンをそっと取り、髪をかきあげて、ほっぺにちゅっ。ちょっと切なそうな表情はきっと“うちのことで迷惑かけてゴメン。大変だけど頑張れよ”とエールを送っているに違いない。キスされた佐都の幸せそうな表情もたまらない。


極めつけはメガネにエプロンをつけて手料理を佐都にふるまう健太のプライベートファッション。もうね、この姿が見られるだけで満足なのですよ。

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