日本テレビ7月期の深夜ドラマ・シンドラ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』。この度、大橋和也(なにわ男子)演じる主人公・福田が13年間思い続けるヒロイン・伊藤さとみ役に福地桃子が決定した。
中学2年の時、隣の席に座る女子・さとみがシャーペンの芯を切らして困っていた。見かねた僕は、自分のシャーペンの芯ケースをそっとさとみの机の上に置いたんだ。そしたらさとみは、突然持っていた消しゴムを半分に割って、その片方を僕に差し出して「ありがとう」と笑顔を見せた。僕の心は一瞬にしてさとみに奪われたんだ。この出来事から、僕の13年間の恋の話が始まる。さとみは僕の青春そのものになった―。
中学生から社会人に渡る13年間、“運命”と呼びたくなるような再会と別れを繰り返しながら、さとみに片思いをし続ける主人公の福田悠。そして、そんな福田をずっと支える板倉&森、親友2人との男同士の友情にも胸アツ。果たしてこの恋はどのような結末を迎えるのか?
この度、ヒロイン・伊藤さとみ役に福地桃子が決定。天然キャラではあるが頭が良く実はしっかり者のさとみ。そんな彼女とお近づきになりたいが、「彼女なんていらねーし」と強がる“厨二病”の福田(大橋和也)にはそんなチャンスはなかなか訪れず…。
それから1年―。くじ引きで文化祭のステージ発表を務める事になった福田とさとみ。ドキマギの福田は親友の板倉(藤原丈一郎)、一度も喋った事はないが断らなそうな森(小島健)を巻き込み、慣れない女子との共同作業に励みつつ、密かにさとみへの告白のチャンスをうかがうのだが…。中学・高校・大学・社会人と13年に渡る、2人の再会と別れを繰り返す恋は一体どうなるのか?
誰もが経験した事のある、なかなか想いを伝えられない甘酸っぱい恋と、福田、藤原丈一郎(なにわ男子)演じる板倉、小島健(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)演じる森らの青春物語が、この夏幕を開ける。
<福地桃子 コメント>
台本を読んで、自分の経験を思い出したり、懐かしくなったりと、とても共感できるドラマだなと感じたのですが、実話を基にしてると聞いて凄く感慨深かったです。その分この役を演じさせていただけるのが凄く嬉しいです。クランクインの最初が中学生時代のお芝居で、いかに当時が一瞬で過ぎ去ってしまった3年間だったか、楽しい日々だったか、あの時の気持ちを再確認しながらの撮影で、この先の高校生編、大学生編もきっと同じような事を考えるんだなと思うと、きっと視聴者の方にも共感していただけるドラマになると思っています。
ドラマのタイトルにもある通り「消しゴム」をきっかけにしたラブストーリーですが、“きっかけ”と言いつつポイントポイントで出てくる重要アイテムです。是非注目しながら見ていただきたいですし、福田、板倉、森、私の13年間の青春物語でもあるので、彼らの13年を見守っていただきながら、視聴者の方々と一緒に成長していくような世界観を作れたらなと思っています。
■『消しゴムをくれた女子を好きになった。』
日本テレビ「シンドラ」枠7月クール
毎週月曜24:59~25:29放送(30分×全10話)
©NTV・J Storm