なにわ男子の道枝駿佑が主演のドラマ『金田一少年の事件簿』「FILE03.白蛇蔵殺人事件」(日本テレビ、毎週日曜22時30分~)が今夜放送される。「金田一少年の事件簿R シリーズ」(講談社)の人気エピソードで、ドラマ化されるのは今回が初となる。
ドラマ『金田一少年の事件簿』は、1995 年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。原作は、連載開始から今年で 30 周年を迎え、世界(12 か国)累計で 1 億部を超える発行部数を記録するなど、日本のみならず、世界市場で圧倒的な支持を集めている。およそ8 年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。
今夜放送の「白蛇蔵殺人事件」は、「金田一少年の事件簿R シリーズ」(講談社)の人気エピソードで、ドラマ化されるのは今回が初となる。白い蛇を神様の使いとして崇めている白蛇村を旅行中の一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)は、とある殺人犯を追う剣持警部(沢村一樹)と遭遇。そこで3 人は、怪しげに顔をマスクで隠した男を目撃。男は、老舗の造り酒屋『白蛇酒造』を営む白神音松(小野武彦)の二男、蓮月だった。5 年前の火事により行方不明だったものの、失った記憶が戻り2 か月前に帰宅。火傷の傷をマスクで隠しているという。
酒蔵を見学する一達は、樽の中に浮かぶ蓮月の死体を発見。更に、犯人として疑われた長男の左紺(吉田悟郎)にも悲劇が...!「白蛇様の天罰だ!」と取り乱す音松。事件の謎を探る だったが、そこには愛憎渦巻く白神家一族の真実が隠されていた..。シリーズ屈指の難事件ともいわれる「白蛇の呪い」にはじめが挑む。白蛇酒造の社長役に小野武彦、白蛇旅館の女将役にりょう。白蛇酒造で働く熟練職人の役に寺島進、職人役に岡山天音など、個性豊かなゲストと共にお送りする。
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