女優の吉岡里帆が、13日放送の『A-Studio+』(TBS系)に初登場する。
2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』での丸眼鏡の“のぶちゃん”こと田村宜役で注目され、2017年に火曜ドラマ『カルテット』、日曜劇場『ごめん、愛してる』で大ブレイクした吉岡。その後も、多くの話題作に出演し、今月20日公開の主演映画『ハケンアニメ!』では、一筋縄じゃいかないスタッフや声優たちに振り回されながらもアニメ界のトップ“覇権=ハケン”を目指す新人監督・斎藤瞳を演じている。そんな吉岡のブレイク前の葛藤、そして親友たちが語る「全くあざとくない」素顔とは!?
吉岡はMCの笑福亭鶴瓶とはドラマ『しずかちゃんとパパ』(NHK)で親子役、藤ヶ谷太輔とはドラマ『華麗なる一族』(WOWOW)で夫婦役として共演。番組では当時の撮影苦労話や撮影後のエピソードなどが語られる。
大学では書道の勉強をしていた吉岡。鶴瓶はその吉岡の大学時代からの友人たちに取材。芸能活動と書道の勉強の両立に悩んでいた吉岡の背中を押してくれた学友たちへの感謝や、夢のためにバイトをいくつも掛け持ちしながら頑張っていた思い出などが当時の貴重な写真と共に語られる。
鶴瓶は吉岡が下積み時代からお世話になっており、今では飲み友達の俳優・石倉三郎にも取材。石倉からは「芝居への情熱はすごかったが、まさかここまで売れるとは…」と語られ、吉岡からはドラマ『カルテット』で演じた魔性の女・来杉有朱役を嫌われてもいいから全力で演じたことが自身にとって転機になったと語られる。ほかにも今の姿からは想像もできないブレイクする前にはぞんざいな扱いを受けていた驚きのエピソードなども…。
一方、藤ヶ谷は吉岡の地元・京都の幼馴染みたちに取材。「世間ではあざとそうみたいなイメージがあるけど真逆、キツネではなくサルみたいに活発な人」、「芸能人なのにオーラが全くない」など幼馴染みだからこそ知っている吉岡の素顔が明かされていく。
そして藤ヶ谷は、家に遊びに行くほど仲良しの女優・愛原実花にも取材。
取材の二日前に家にお泊りしていたこともあり、その時に起こった“コーヒードリップ事件”“朝の即興劇”など吉岡の最新情報が語られ、吉岡も「情報が新しすぎる!怖いっ!」と驚きの表情を見せる。
番組ラストには、大学時代の仲間からサプライズプレゼントに涙する姿も…。取材者の全員が語る“全くあざとくない”女優・吉岡里帆の素顔をお見逃しなく。
■『A-Studio+』
5月13日(金)午後11:00~午後11:30
(C)TBS