大河ドラマ主演の吉高由里子、乗馬シーン希望も「戦がない」 紫式部描く物語は“セックス&バイオレンス”に?

TV 公開日:2022/05/11 8
この記事を
クリップ

NHKは11日、都内の同局で会見を開き、女優の吉高由里子が2024年に放送される大河ドラマの主演を務めることを発表した。ドラマタイトルは『光る君へ』で、主人公は紫式部で平安時代が舞台。脚本はドラマ『セカンドバージン』『家売るオンナ』などの大石静氏が手掛ける。



大河ドラマ第63作目となる本作。紫式部を大河ドラマで扱うのが今回で初。女性を主人公に据えるのは7作品目で、2017年の『おんな城主直虎』以来。大河ドラマでは2番目に古い時代設定となる。


ドラマでは紫式部の人生、そして“世界最古の長編ラブストーリー”と呼ばれる『源氏物語』がどのようにして作られ、どのような影響を与えていったのか、そして藤原道長との関わりを軸に、知性と感性に恵まれ、書くことへの情熱を秘めている紫式部を描いていく。


2006年に山内一豊とその妻・千代を主人公にした大河ドラマ『功名が辻』の脚本を担当した大石氏は「また大河やりたいな、この年だしもうないかな、と思っていたらひょっこりこのお話があった。最初は平安時代の物語は誰が見るのかしら?ととても不安になったけど、紫式部は生没年が不明でお墓もどこにあるかわからない。日記を残しているが本音は書いていないと思う。オリジナルとして相当いろいろ構築できる。人生最後の賭けだと思い、イチかバチかと思ってお受けしました」と語った。


現時点で台本は1行も書かれていないが、企画段階で今年3月末にオファーを受けた吉高。「まさか、と思ってびっくりしました。マネージャーさんと私しか知らなかったので今日まで誰にも言えなかった。秘密を抱えるってこんなにもゾビゾビするんだと思った」と今日の会見までドキドキだった様子。大河ドラマ主演は「やりたい」と思っていたものの、「この仕事をしていてやることはないと思っていたので『やりたい』ことも恐れ多くて言えなかった。(オファーは)願ってもいなかった。なので、ここに座らされていて何をしゃべっていいのか…」と大勢の報道陣を前にして夢心地だった。


紫式部のことは「学生時代で学んだ人物という漠然とした記憶。『源氏物語』も詳細はわかっていないですし、こんなに有名な女性なのに生まれた日と亡くなった日がわからない、謎めいた女性というイメージ」と印象を告白。「わからない部分が多い女性なのでオリジナルあふれる内容で大石さんに書いていただくので、平安時代という未知を想像して、色鮮やかな大河ドラマになっていたらと思います」と語った。


また、「馬に乗りたい」と吉高。「大河ドラマと言えば、馬だと思っている。でも今回は戦がないですから、馬のシーンをねじ込んでいただけたら。馬に乗って現場入りしたい(笑)」とはにかんだ。


1/2ページ

この記事の画像一覧 (全 10件)