『インビジブル』高橋一生から目が離せない、アクションへのこだわりに注目

TV 公開日:2022/05/06 22
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顧客リストに書いてあった常用者たちを志村は追い詰めていく。殴りつけ、「お前、演出家か?」という志村はワイルドというより、もう狂気という言葉のほうが似合っていそうだ。そしてミスを挽回しようとする磯ヶ谷と共に天野太一(要潤)という男の自宅へ。インターホンに応答がないと、志村は壁を乗り越え不法侵入。ぶっちゃけ、普通の刑事なら絶対に許されない行為である。結局、天野が演出家だったが、あまりに強すぎた。あれだけ強かった志村を歯牙にもかけない。


怪力で志村と磯ヶ谷を投げ飛ばす演出家は、ガラスの瓶で後頭部を殴られても、ほとんど表情も変えずにちょっと手で押さえただけ。早々にタイマンでねじ伏せることをあきらめた志村は、演出家をプールに落とし、感電させようとする。というか、電源コードをプールに仕込む暇があったら、一度脱出して応援を呼べよ! というツッコミはあえて言わぬが華だろう。


磯ヶ谷はナイフで切りつける演出家にテニスラケットで応戦(有岡大貴らしくて面白い)。志村は磯ヶ谷と協力して演出家を鎖で巻き付け、プールへ落とす。鎖を使うとか、完全に猛獣扱いである。演出家にプールへ引きずり込まれる志村だが、ブレーカーを入れる寸前、プールから脱出。水の中から必死に飛び上がる志村のアクションも見事だった。


まもなく感電した演出家を志村が心臓マッサージ。まさかマウス・トゥ・マウスで人工呼吸も? と期待を寄せるも、その前に演出家は息を吹き返してしまった…残念。


最後は磯ヶ谷に手錠を渡すと、磯ヶ谷が演出家を逮捕した。何も言わず、ミスを挽回させようとする志村の優しさが心憎い。SNSでは「志村さんと磯ヶ谷くん。いいコンビになれるのでは?」「志村さんの後輩育成力を見ならいたいなと思いました」のほか「ど派手な衣装のキリコと黒ずくめ志村最高やん」「黒い装束がかっこいい!!!」など多くの投稿があった。


今回、志村とキリコのバディが物語の軸だが、志村&磯ヶ谷のバディも悪くないと思わせた。そして常に志村を敵視していた監察官の猿渡(桐谷健太)も協力して演出家の依頼者を特定。ずっと敵対していた猿渡が最終的に志村とバディを組んだら胸アツ展開になりそうだ。


次回はいよいよ志村がずっと追っていた事件の手がかりが!? そして粉塵爆発、感電を見せた志村が今度はどんなアクションを見せるのかも期待したい。


文:今 泉


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