『やんごとなき一族』キャラ濃すぎ!な面々に土屋太鳳&松下洸平はどう立ち向かう?

TV 公開日:2022/04/27 52
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一方、深山家当主であり、健太の父・圭一(石橋凌)は、完全に時代劇に出てくる悪代官そのもの。こんな一族の中で、明るく気さくな人柄に育った健太はミラクルとしか言いようがない。圭一から深山家の次なる当主は健太と発表された直後、まずは美保子とリツコの本心が爆発。


美保子の怒りの表情はすさまじく、リツコも首をふりふりしながら言いたい放題。そんなリツコの投げたトマト料理に当たった有沙の表情も、ここまでやるか、と心配になるほど振り切った演技。目が点になるほどの女性3人のケンカっぷりは、この設定だからできる演出なのかもしれない。今回の芝居は、3人の今後の女優人生にきっと何かしらの影響を与えるだろう。


3人の言い争いを見て、憂える表情を見せるのは健太。松下の人柄が良い芝居は本当に秀逸である。人の良さがにじみ出ている。


一方、美保子の“顔芸”はまだ終わらない。池でおぼれた子どもを救けた佐都をねぎらうようにサウナに誘う美保子。こんなヤツじゃないだろうと思っていたら、やっぱり豹変。2人だけになると、「あぁ~、マジなめくさってるわ」と言うと…


「調子に乗ってんじゃないわよ、この雨後のたけのこが。図々しく人の家にのこのこのこのこニョキニョキニョキニョキタケノコタケノコニョッキッキと生えてきやがって!」


このセリフに思わず笑ってしまった人も多いだろう。SNSでも「美保子さん面白くて好きです」「美保子姐さん最高」「めちゃくちゃキャラ最高やった」「美保子さんのブチギレ具合はとても好き」など、美保子を推すコメントが多く寄せられた。


最後は閉じ込められたサウナから、斧でドアをぶち破って佐都は脱出。「庶民なめんなよ」というセリフでエンディングとなった。


ナレーションを務めたのは、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎を演じた人気声優の花江夏樹が担当。話題の元をこれでもかとぶち込んだ第1話。さらなる展開がありそうな第2話も見逃せそうにない。ちなみに深山家の使っていた車のナンバーは「38-00」。ミヤマと読めてしまう。このこだわりだけを見ても、次回の展開が期待できるというものだ。


文:今 泉


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