30年の時を経て、再びドラマ化された水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』。今田美桜が今回初めてドラマ主演を務め、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理など豪華俳優陣が集まった。いよいよ来週、20日の水曜よる10時から待望の第2話が始まる。
このドラマでは、主人公・田中麻理鈴(まりりん)が、人事異動で社内の部署を転々とする中、出会う社員の問題を解決していくのだが、30年前に「初代マリリン」を演じた石田ひかりが、人事部の夏目課長として麻理鈴(今田美桜)の前に立ちはだかる。
第2話の放送を前に、日テレドラマ公式YouTubeチャンネルでは、特別動画が公開になった。
実は令和版の『悪女(わる)』には、30年前のドラマのオマージュ・シーンが色々と登場している。たとえば、30年前の『悪女(わる)』のオープニングで石田ひかりがマンゴーを食べるシーン。来週放送の第2話にも、石田ひかりがマンゴーを食べるシーンがどうやら登場するらしい。
また、初代マリリンが飴を配っていたシーンが有名だが、今田美桜演じるマリリンも飴を配っているなど、前作をオマージュしているシーンを個別に紹介している。是非、この動画を見てから第2話を見よう。第2話では、石田ひかり演じる夏目課長が、今田演じる麻理鈴に「私の若いころに似ている」というシーンがあり、平成版『悪女(わる)』を見ていた世代にはとても感慨深い。こちらの動画は、『悪女(わる)』番組公式HPまで。そして新旧のマリリンが対決する『悪女(わる)』はいよいよ、次週水曜日、よる10時から放送。
■新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』
毎週22時から放送
(C)日本テレビ