18日放送の『A-Studio+』(TBS系、よる11時~)では、俳優・伊藤英明が約10年ぶりに登場する。
18歳の時に、第6回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。1997年、ドラマ『デッサン』(NTV)の出演をきっかけに本格的に俳優としてスタート。以降、数多くの映画、ドラマに出演し続けている伊藤。3月18日公開される伝説のギャグ漫画を実写化した映画『KAPPEI カッペイ』では、インパクト抜群の主人公・勝平を全力で演じている。
番組では結婚、2人のお子さん、アメリカでの生活、そしてハリウッドデビュー…と、46歳となった伊藤英明の今に迫る。
MCの笑福亭鶴瓶は、伊藤が主演したドラマ『トッカイ~不良債権特別回収部~』の若松節朗監督に取材。若松監督は一緒に仕事するまで伊藤に「やんちゃで豪快な俳優」というイメージを持っていたが、実際に一緒に仕事をしたことで俳優・伊藤英明の凄さに魅了されたと語る。
また伊藤がこの作品で共演した先輩俳優・橋爪功に「どうしたら緊張をしないか?」と相談したときに貰ったアドバイスが伊藤の“俳優としての向き合い方”に変化が生まれたと明かす。
さらに鶴瓶は、俳優仲間の吉沢悠と松角洋平にも取材。アメリカで生活をしている伊藤の所に遊びに行ったときに奥様が第2子を出産したことや、伊藤も出産直前までルーマニアでハリウッド映画『ドアマン』の撮影をしていてバタバタな状況だったことなどが語られる。
また吉沢が伊藤からテレビをプレゼントしてもらったエピソードをきっかけに、MCの藤ヶ谷太輔も伊藤からプレゼントをもらったことがあるなど、伊藤がついついプレゼントをしてしまう癖などが明らかになっていく。
藤ヶ谷は、伊藤の高校時代の親友たちに取材。親友を守るために伊藤が立ち向かってくれたなど漢気溢れるエピソードから年上女性との淡い失恋話、さらには高校時代に伊藤が主演・監督を務めた貴重な映像作品を初公開など、伊藤の青春時代の思い出が次々と語られる。
ほかにも、映画『燃えよ剣』で共演した岡田准一から刺激を受けた出来事や、伊藤を見守ってくれた恩人・津川雅彦への思い、映画『KAPPEI カッペイ』で共演した上白石萌歌との裏話、結婚をきっかけに変化した価値観、アメリカでの生活など…ヤンチャだった若手時代を過ごし、多くの人との出会いで刺激を受けて成長を遂げた俳優・伊藤英明の今がわかる30分をお見逃しなく。
■『A-Studio+』
2022年3月18日(金) 午後11:00~午後11:30
(C)TBS