堀田茜&泉澤祐希、男女の友情は成立する?理想のパートナーは?恋と友情を語る

TV 公開日:2022/03/25 9
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東京カレンダーWEBサイトで2018年から連載された小説を人気漫画家ふるかわしおりがコミカライズした『恋と友情のあいだで』が、堀田茜泉澤祐希のW主演でドラマ化。


大学時代に同じゴルフサークルで出会った、ヒロイン・相沢里奈とサークルの人気者・一条廉という、恋と友情のあいだで揺れる2人の人生を「里奈Ver.」「廉Ver.」とそれぞれの視点から描く同作。

10年間、互いを思いながらすれ違い続ける2人を繊細に演じる堀田と泉澤に、本作の魅力や舞台裏、自分たちのターニングポイントとなった出来事などを聞いた。

堀田茜は「正反対な役」 泉澤祐希は「新しい一歩」


──撮影現場はどういった雰囲気でしたか? 


堀田:ベテランのスタッフさんたちがテキパキと動きながら、時に親父ギャグを交えながら楽しく進んでいるような現場で、とても楽しかったです。


泉澤:里奈Ver.、廉Ver.と本が2冊あるんですよね。それをまとめて撮るので複雑なところはあります。モノローグの間の表情なども意識しながら撮るので苦労する部分もあるんですが、現場の雰囲気としては楽しく進められているのではないかなと思います。


──里奈を演じるうえで、どんな工夫をしましたか?

 

堀田:里奈は私とは正反対の役柄なので、 “港区女子”がどんな人物像なのかを、SNSなどでリサーチをしましたね。1人の女性の10年間を描いた作品ということで、里奈がいろいろな経験を経て成長する過程の、その時々で「大事にしていること」も違うんじゃないかなと思いましたので、年代・年齢ごとに、その時々の一番大事に思っていることを想像しながら演じるようにしていました。誰しもがジレンマやトラウマにさいなまれて生きているのかな、と感じましたね。


──泉澤さんは今作で廉を演じてみてどんな感想を持ちましたか?


泉澤:こういう恋愛のドラマをやったことはなかったので、今回は新しい一歩を踏み出しているような感覚がありました。やるならとことん、という感じでしたね。そこまでやっちゃえば、もう何も怖いものはないとも思えました。


堀田茜、泉澤祐希は「意外とひょうきんなところもある」


──今回で初共演というお2人ですが、お互いの印象はどうでしたか?


泉澤:僕はどちらかというと、テレビで見ていた堀田さんのイメージ通りでした。気遣いができて、人のことをよく見ていそうな感じがします。スタッフさんがたまに言うギャグとかに笑っているところを見るので、ちょっとした小言もよく聞いているなという印象があります。


堀田:ギャグに関しては、拾わないとその後の空気が心配で(笑)。


泉澤:めちゃめちゃ気遣ってるじゃないですか(笑)。年上の方にすごくモテそうな感じですよね。


──堀田さんはいかがでしょうか。


堀田:泉澤さんには“寡黙な役者さん”というイメージが強かったですね。真面目で、あまりギャグとかは言わなそうなイメージだったのですが、意外とひょうきんなところもあるんですよ。『森のくまさん』を鼻歌で歌ったり、急に意味がわからないことを言い出したり(笑)。突拍子もないようなところにすごく親近感が湧いて「良かった」と思いました。


──泉澤さんもギャグを言うんですね。


泉澤:そんなにギャグマシーンではないですよ(笑)。でも現場を明るくしようとはしています。


堀田:助かっています(笑)。


2人の理想のパートナーとは


──今作では友達以上恋人未満な関係がテーマになっていると思いますが、お2人は男女の友情は成り立つと思いますか?


堀田:永遠のテーマですよね。人によってはある、と思いたいです。お互いが友情を大事にしたいと思い合っているならば成立して行くと思います。でもお互いがそう思っている確率は低いと思いますけどね。


泉澤:相手次第と言っちゃえば、もうそれまでなんですが、僕は成り立つと思っています。ただ、グループでの付き合いから、1対1になると意識しちゃうこともあるのかもしれないですね。


──本作で里奈と廉はすれ違いを続けてしまいますが、お2人にとって理想のパートナーとはどういうものでしょうか? 


堀田:月並みですけど、本当にくだらないことでケラケラ笑い合えるのが一番いいなと思います。小さな幸せを最大限に共有できる人が理想です。例えば、シャケの皮がパリパリにうまく焼けて「普段、シャケの皮はあまり食べないけど、この皮なら食べられるわ」とか。そういう幸せを「美味しいね、幸せだね」と共有できる人がいいですね。


泉澤:言いたいことを言いあえるのが理想ですね。言いたいことを言って、怒ってもいいんです。喧嘩になってもいいんですけど、次の日にはサラッと、何も起きてなかったかのような笑顔でいられるような人がいいですね。


──泉澤さんは感情を持ち越さないタイプですか?


泉澤:気が付いたことがあったら、いつもすぐに言っちゃいます。残しておいたことで、次の日も、その次の日も心の中にずっとあるようなのが嫌なんです。だからその場で解決して次に行くようにしています。


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