長濱ねる、年を重ねて気持ちに変化「演技のお仕事も挑戦していきたい」

TV 公開日:2022/02/24 28
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ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に描かれる、竹内涼真主演の極限ゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』の新エピソード『君と世界が終わる日に 特別編』が2月25日(金)夜9:00〜日本テレビ系・金曜ロードショーにて放送される。


地上波ドラマのさらなる限界に挑む今作で、新たな生き残りとして登場するのが、小関裕太演じる医師・五十嵐と、長濱ねる演じる看護師・亜希。


欅坂46を卒業しソロ活動後、初のドラマ出演となる長濱に、今作の見どころや女優業への意気込みを聞いた。


■妊婦役「赤ちゃんがいるという意識だけで強くなれる」


──まずは今作への出演が決まった時の心境をお聞かせください。

私は海外のゾンビ映画やゾンビドラマを見ることが多いんですが、日本でここまで本格的で、心がゾワゾワ、ヒヤヒヤするようなゾンビもののドラマは今までに見たことがなかったと思います。私の出演が決まる以前から、すごく面白い、攻めた作品だなと思って拝見していたので、とてもうれしかったですね。


──ゾンビが登場する作品をご覧になることも多い長濱さんの視点から、本シリーズの魅力はどんなところにあると感じますか?

Season1、Season2と進んでいくごとに、よりグロテスクに攻めたり、最新の映像技術を駆使したりしていることで、血しぶきなんかも本当にリアルなんですよね。竹内涼真さんを始めとする皆さんの本格アクションも、見ていてとても面白いと思っています。


──今回の長濱さんが演じる亜希は、小関さん演じる五十嵐の子を身ごもっている妊婦という設定ですが、役柄をどのように受け止めましたか。

妊娠初期の役なので、特別歩き方にこだわったりするような演技指導があったわけではありませんでした。ただ、普段は弱々しくてもお腹に赤ちゃんがいるという意識だけで、ちょっと強くなれるというか「この子を守るんだ」という気持ちが亜希を成長させたんじゃないかなと感じました。


──妊婦ということ以外に、今回の役づくりはどのような点を意識しましたか?

台本を読んだ時に「亜希は自分とちょっと似ているな」と思ったんです。自分がやっていることに自信がなかったり、誰かに依存してしまっていたり...。私も今回「こういう言い方でいいのかな」「こういう声色でいいのかな」と、すごく不安になっていたんですが、亜希がこの恐ろしい世界でどんどん強くなっていく姿を見て、演じている私自身も勇気をもらいました。「わからなくてもまずは演じてみよう」「わからないところは聞いてみよう」と、自分が変化するきっかけにもなりました。


■「演技のお仕事も挑戦していきたい」


──ソロ活動後、初のドラマ作品とのことですが、今までは女優業をセーブしていたのでしょうか。

演じるということにハードルをすごく高く感じてしまっていたんです。映画を見たりするのが好きなので、余計に生半可な気持ちでは挑めないな、と。もちろんどの仕事もそうではあるんですが、演技には特にそう感じていました。今回は、この亜希という役を演じてみたい、と強く思い参加させていただきました。今後、演技のお仕事も挑戦していきたいなと思っています。


──今回の現場はどのような雰囲気でしたか? 

みなさん優しくてウェルカムな雰囲気で、本当に恵まれていました。Season1、2と続いてきた作品なので、新しく参加することにドキドキしていたんですが、演者さんはもちろん、監督さん、カメラさん、美術さん、照明さんと、みなさんとても和気あいあいとされていて、入りやすかったです。

主演の竹内さんがドッシリといてくださったので、本当に胸をお借りしながら、自分なりに精一杯、取り組みました。


──共演者の方から言われた印象的な言葉などはありますか?

松角洋平さんには「同じシーンを何度演じるとしても、初めてそのセリフを聞いたようなつもりで相手の声を聞いて、考えて動いてみる、ということを心掛けてみたら」とアドバイスいただきました。

最初はどうやればいいのかよくわかっていなかったのんですが「やってみよう」と思いながら毎日過ごして行くと、本当に自分が役の中に入ったような感覚になるという体験もできて「お芝居って面白いな」と思いました。


──過去にも演技経験はあるかと思いますが、以前とは意識に変化もありましたか? 

そうですね。出演させていただくからには、自分がここでどう貢献できるかを考えて、遠慮しすぎずに「こういう亜希を演じたいです」という考えをきちんと持って参加しようと心掛けました。

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