日曜劇場『DCU』横浜流星のトラウマ克服に涙、第5話は“先輩”藤井流星と再会

TV 公開日:2022/02/16 37
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日曜劇場『DCU』第4話が2月13日に放送された。隆子(中村アン)の殉職という衝撃的な展開に驚き悲しんだ人も多かったに違いない。だが、またもやさらなる衝撃が襲い掛かる。


※以下第4話一部ネタバレあり

15年前、死んだと思われていた隆子の兄、成合(吉川晃司)が生きているかもしれない…というまさかの疑惑。SNSでも「やっぱり生きてんじゃねーか!!成合兄!!」「えっ!? 死んでなかったの?」「生きてた…」など大きな反響を呼んだ。

隆子が死んだことにより、新名(阿部寛)は隊長から外され自宅待機。DCUも隆子の事件を追うことは許されず、通常業務に戻るよう指示される。これに納得できないのが瀬能(横浜流星)だった。こっそり捜査をしようとする瀬能に隊長代理を務める西野(高橋光臣)が注意をすると、表情をしかめながら言い放つ。「俺の目の前にあるのは隆子さんの事件です。仲間の死も弔えないDCUにいるつもりはないです」。慕っていた隆子の死が瀬能にとってどれだけ大きかったかわかるシーンだ。DCUの身分証を渡し、去っていく瀬能。犯人を捕まえるため、狂犬と化した瀬能にもう歯止めがきかない。


隆子が独自調査したファイルから、2年前に起きたブラジル人男性の水難事故が、今回の事件に関与していることを瀬能は発見する。一方、新名も1人で捜査を進め、同じ水難事故にたどり着いていた。なんだかんだいって、2人は完全に似た者同士と言っていいかもしれない。瀬能の身分証明書を使い、勝手に捜査していた新名と遭遇した瀬能は「チェッ!」と舌打ち。それでも新名に誘われ、一緒にご飯を食べることに。そこで新名はつらい記憶を直すには、その記憶を消すのではなく、新しい体験で上書きすることが最善の方法だと新名から聞かされる。「そんなのただの精神論っすよ」と反発するが、実は新名も瀬能に泳ぎを教えることで、トラウマを克服していた。そのことを知り、瀬能は「はぁっ!?」と新名へ怒りを見せる。自分を利用したのか!と言いたかったに違いない。それでも事件の真相を調べるため、協力して捜査をすることとなる。


まもなく、隆子の情報をマスコミに売った新名に瀬能の怒りが再び爆発。隆子を侮辱するような記事を書かせたことに瀬能の怒りはおさまらない。と、ここまでの前半パートは、瀬能の“狂犬っぷり”が色濃く描かれていた。これまで何度も反発する瀬能はあったが、それ以上の演出といっていいだろう。しかし、どんな手を使っても隆子の事件を解決しようとする新名に、瀬能は一瞬戸惑いを見せつつも「あぁ~、もう、わかりましたよ。やらせてください!」と共に捜査をすることを申し出る。怒るだけでは、犯人は捕まらない。瀬能も成長する必要があるということだ。その成長を垣間見せたシーンといえるだろう。


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