「ほろよい〈レモみかん〉」が2月8日(火)に発売されるのに際し、新TVCMとして、『ほろよい飲んで、なにしよう?animation ver.30s』(以下:アニメver.)が2月5日(土)、それにリンクする古川琴音出演の『ほろよい飲んで、なにしよう? 30s』(以下:実写ver.)が2月6日(日)より全国でオンエアされる。
今回の新TVCM『ほろよい飲んで、なにしよう?』篇は、2月5日(土)よりOAされるアニメver.と、2月6日(日)よりOAされる実写ver.の2種類。アニメver.を描くのは、新潟在住の人気イラストレーターHAI。「ほろよい飲んでなにしよう?」というテーマのもと、「ほろよい」のフレーバーをテーマとする6つの部屋で、自分時間を思い思いに過ごす女の子の様子を描く。
そして、実写ver.でその女の子を実演するのは、注目の若手女優、古川琴音。
フレーバーに合わせて多彩に変化するそれぞれの世界観の中で、セリフが無いながら6タイプの登場人物を見事に演じ分けている。6つのこだわりのCMセットと、古川が演じる6タイプの登場人物の変化を楽しんでほしい。また、アニメーションから実写の映像へと切り替わる、特別編集版60秒CMを期間限定で放映。特別編集版でしか見られないシーンに加え、60秒バージョンの楽曲にも注目だ。
CM内で流れるのは、2013年にリリースされたtofubeatsの『水星』と、1994年にリリースされた小沢健二の『今夜はブギーバック nice vocal』を組み合わせ、今回のTVCMのためにオリジナルで制作された、マッシュアップアレンジ楽曲。アニメver.では、kZm・佐藤千亜妃のカヴァーによる『今夜はブギーバック nice vocal』× 『水星』、実写ver.では、池田智子・TENDREのカヴァーによる『水星』×『今夜はブギーバック nice vocal』の豪華組み合わせが、それぞれの世界観を彩る。2月18日(金)には、「ほろよい」ブランドサイトでしか聴くことのできない、それぞれのフルバージョンを公開。新旧のダンスナンバーを織り交ぜた贅沢な楽曲を、ぜひ聴き比べて楽しんでみては。
<撮影エピソード>
「ほろよい」の6つのフレーバーの色をキーカラーとした6つの部屋を制作し、撮影が行われた。部屋の設定によっては実物の猫や犬が登場するが、最初に行われた〈レモみかん〉に登場した仔猫は、撮影が始まるとすぐにカメラのフレーム外に走り出してしまうほどの元気の良さで、少し緊張感のあった撮影の現場を一気に和ませた。その後、古川も待機中の犬や猫に話しかけたり、抱っこをしたりと、和やかな雰囲気で撮影が進んだ。セットごとに衣装やヘアメイクをフルチェンジする、体力的にも大変な撮影の中、「一つのCMでこんなにも衣装やヘアメイクを変えることは無いので、すごく楽しかった」と、古川は6人の登場人物を生き生きと演じていた。また、セリフのない今回の撮影では、監督とワンカットごとに細かくコンセプトを確認し、古川自らも演じる女の子の心情や状況などを積極的に提案し、その場にいる全員で作り上げた作品となった。