錚々たる豪華俳優陣5名が監督を務める『アクターズ・ショート・フィルム2』の完成報告会が2日、都内にて開催。ショートフィルム5作品のメガホンを取る青柳翔監督、玉城ティナ監督、千葉雄大監督、永山瑛太監督、前田敦子監督が登壇した。
同プロジェクトは、WOWOWが開局30周年を記念して行った『アクターズ・ショート・フィルム』の第二弾。自身の監督作『あんた』で伊藤沙莉と共にW主演を務め、脚本・監督・主演の3役を担当することとなった千葉監督は「(演技を)やりながらカットをかけたりするのは大変だなと思う時もありました」と振り返った。
続けて「けど、一人でやっているものでもなかったので。ご一緒した伊藤さんに代わりにカットかけてもらったりとか。人に助けられながら撮りました」と回顧。
伊藤との掛け合いについては「脚本の段階から、しゃべりやすいようなテンポ感だったり、言葉の語感みたいなものは意識して書きました。後は現場でやりづらいところを変えたり無くしたり、臨機応変にやって。後はお好きにどうぞっていう感じでお互いにやっていました」と明かしていた。