EXILE、グループとしての進化を語る「この魂は絶対に繋いでいかなきゃという思い」

TV 公開日:2022/01/08 19
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毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組『MUSIC BLOOD』。今回のゲストはEXILE。トークでは、グループの仲の良さがうかがい知れるメンバー間での暴露トークに始まり、結成以来大ピンチとなったコロナ禍で感じた絶望と、それによって生まれた新たな希望について語ってもらった。ライヴでは人気楽曲である『EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~』と『RED PHOENIX』の二曲を披露。オンエアに入りきらなかったシーンも含めて、収録の裏側の一部をリポートする。


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今回のゲストはEXILE

EXILEは、デビュー20周年を迎え、CDの売り上げ枚数3500万枚を誇る日本を代表するモンスターグループ。現在のメンバーはEXILE AKIRAEXILE TAKAHIROEXILE SHOKICHI、EXILE NESMITH橘ケンチ黒木啓司EXILE TETSUYAEXILE NAOTO岩田剛典関口メンディー白濱亜嵐、世界、佐藤大樹の14名(※撮影時、小林直己は休養中)。


さっそく「2022年の最初を飾るにふさわしいゲストですが、雄大はどんなイメージ?」と田中。千葉が「男の中の漢(おとこ)っていう感じですね」と答える。さらに新年一発目ということで「今年の抱負は?」と田中が訊ねると、千葉は「ミュージックブラッドでフェスをやりたいです」と、真面目に答える。「圭さんの抱負は?」と逆質問をすると、田中は真面目なトーンで「貯金」とひと言。「僕もお金大好き(笑)!」と、千葉も乗っかったところで今回もスタートした。


メンバーの中で最年少は?

お互いにあいさつを済ませると、早速「ついにLDHの本丸がきた!っていうか圧がすごいんですけど(笑)!」と、田中。その流れで、メンバーの中で最年少と最年長について触れる。最年少の佐藤が「ジェネレーションギャップで話が合わないことがあるんです。特に『ドラゴンボール』で例え話をされても、知らないからわからないんです」と告白。これに対し、メンバー全員から「一度読んだ方がいいよ面白いから」と、勧められるひと幕も。


メンディーの叫びに全員大爆笑

続いて「謝りたい人がいる」とTAKAHIRO。「去年クリスマスに配信ライヴを開催した時に、視聴者の方からクリスマスプレゼントに僕の私物が欲しいという声があったので、何かないかロッカーに探しに行ったら数年間寝かせてあった、メンディーからもらったプレゼントがあったので、それをあげちゃいました。メンディーに申し訳ないなと」。これを聞いたメンディーは「(あげちゃ)ダメンディー(笑)!」と叫び、全員大爆笑。ただ、この事実を今知ったということで、メンディーはTAKAHIROの配信ライヴを見ていなかったというのではという疑惑が持ち上がると、今度は「見てないンディー(笑)!」と白状したのだった(笑)。


佐藤も「AKIRAさんから170万円もするトレーニングマシンを一式いただいたのですが、全部バラして貸し倉庫にずっとしまったままになっていました」と気まずそうに告白。これに対しAKIRAは「以前、一度アポなしで訪問したら“洗濯物かけ”になっていましたからね(笑)」それを聞き、佐藤は「今は後輩にちゃんと受け継ぎました!」と弁解(?)していた。


コロナ禍の2年間

まずAKIRAが当時の胸のうちを語る。「ライヴ開演の2時間前に国から急きょ自粛要請が出たのですが、その時はまだ明確なルールができていなくて、何を基準に自粛なのかなど、とにかく疑問だらけだったのと同時に口惜しかったです。でも僕らのこの後の行動が他のアーティストの皆さんの活動の基準になると思ったので、慎重に考えました」。世界も「EXILEにとっても、個人的にも大事なライヴだったので、怒りがこみあげてきました」。さらに黒木も「ファンの皆さんも僕らも楽しみにしていましたし、会場にお客さんを入れることができないなら、ステージに立って一曲だけでもやるとか、あの時は何が正しいのか分からず、色々考えました」。さらにSHOKICHIも「僕は14歳の頃からバンド活動をしていて、楽しいから毎日のように音楽を作ってきたのですが、コロナ禍に見舞われ、音楽を届ける場所がなくなり、初めて音楽に対して興味がなくなりました。そのことに自分自身が驚きました」と、当時の気持ちを吐露した。


EXILE ATSUSHIの勇退は…

またEXILEに衝撃を与えたのが、長年に渡り屋台骨となってグループを支え続けてきた、EXILE ATSUSHIの勇退。NESMITHが「ATSUSHIさんの歌声や歌詞は、EXILEの要になっていたので、同じステージに立てないことが寂しかったです。でも逆に、グループとして進化をしなければならないと、改めて強い覚悟を持つことができました」と語れば、SHOKICHIも「以前からATSUSHIさんが抱いている夢の話はお聞きしていたので、とうとうこの時がきたかという感じでした。音楽との向き合い方を何年もかけて伝えてくれたので、この魂は絶対に繋いでいかなきゃという思いが高まりました」と話す。


そんな苦境をいかに乗り越えたのか。岩田は「大変な時期でしたが、メンバー全員がずっと前を向いていましたし、EXILEというグループは、ピンチの時こそチャンスに変えてこれまで成長してきました。今回もどこよりも早く、オンラインライブを実現させて、新たなエンタテインメントを作りました」と語る。続いて、そんなオンラインライヴでの経験をNAOTOが語る。「普段のライヴと違いスマホで楽しむものなので、どうやったらいつものライヴと同じように見せられるかをかなり考えました。その分、引き出しが増えたので、実際のライヴではコロナ禍前よりも、より内容の濃いパフォーマンスをお見せできていると思います」。ケンチも「ライヴができるようになって嬉しいですが、EXILEのライヴを開催するのに約1万人のスタッフさんに協力をしていただくのですが、ライヴができない間は、その方たちのお仕事も無くなっていました。でもそれが戻ってきたということも、すごくよかったと思っています」。白濱も「久しぶりにライヴのステージに戻ってきたことで、ここが自分の生きる場所だということを、改めて肌で感じることができました。ファンの皆さんのマナーが素晴らしくて感動しました」と話した。


EXILEのBLOOD SONG

グループにとってのBLOOD SONGとして上がったのが『EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~』。AKIRAが「僕たちのテーマソング的な楽曲であり、リーダーであるHIROさんの生きざまを歌っているような楽曲です。色々なことが起こる中で、EXILE PRIDEの名のもと、もう一度ここから進んで行こうという思いを込めて、今日はパフォーマンスをさせていただきます」。TETSUYAも「僕たちにとって気合いの入る楽曲です。HIROさんがパフォーマンスをする姿は今でも目ぶたに焼きついていますし、この曲を聴くと当時のことを鮮明に思い出します。ここにいる14人は、この曲の核である”EXILE PRIDE”というテーマに引き寄せられて集まっているような気がします」と続く。


さらに話題はもう一つのBLOOD SONGである『RED PHOENIX』について。まず、中心になって制作を手がけたSHOKICHIが語る。「新生EXILEになって一発目の楽曲だったので、熱い気持ちを伝えつつ、僕たちらしさを打ち出していきたいと思い、亜嵐と曲作りをしました」。白濱も「EXILEならではの歌と踊り、そして音楽と、これまで培ってきたものを全て詰め込んで、気合いを入れて作りました」と話す。


曲紹介は「AKIRAさんを真似た」

そして恒例の千葉による曲紹介の時間に。今回はTAKAHIROから「男っぽい曲振りで」というリクエストが。千葉は、ビシッと男らしく曲を紹介し、メンバー全員が満足したのだが、千葉曰く「今のはAKIRAさんを真似たんですけど…」と、タネあかし。いきなりのモノマネに「え、今の俺だったんですね(笑)!?」と、驚きを隠せないAKIRAだった。


神々しさすら感じるパフォーマンス

「よろしくお願いします!」と、メンバー全員がきっちりとあいさつをしながらスタンドイン。フォーメーションを入念にチェックしつつ、それぞれ体をほぐしたりしながら準備をする。14人で円陣を組み、気合いを入れると『EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~』の本番がスタート。疾走感あふれるメロディーに乗りエンジン全開。朝日が降り注いでいるかのような白い照明を受けながらのキレキレのダンスパフォーマンスは、神々しさすら感じる。


またSHOKICHIのドラムソロから始まる『RED PHOENIX』では、真っ赤な照明に照らされる中、赤い衣装に身を包み、ここでも力強くパフォーマンス。壮大で、力強くもスピード感のある曲調とポジティブな歌詞は、聴くものに勇気とパワーを与えてくれる。UNCUTの撮影では、パワフルなダンスを間近で感じることができるだけでなく、各メンバーがカメラ目線を送ってくれるなど、最前席でライヴを堪能しているかのような心地に。新年早々、かなり贅沢&縁起の良いライヴとなった。


smash.では、地上波番組の放送終了直後より、番組出演アーティストのここでしか見られないライブパフォーマンス映像を独占配信。メンバーを固定カメラや近距離から撮影し、ノー編集なスペシャル映像にて届ける。今回は、EXILEが番組で披露した楽曲2曲(『EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~』と『RED PHOENIX』)をsmash.カメラで撮りおろし。それぞれ3タイプ×2曲のカメラ映像にて配信。一部を無料で視聴することが可能だ。さらに、smash.ではEXILEの番組未公開トークシーンも独占配信中。smash.のアプリをダウンロードし、アカウント登録するだけで誰でも楽しめる。


■『smash. presents MUSIC BLOOD』第40回放送

2021年1日7日 23:40~24:10
※smash.では、放送直後の24:10よりUNCUT映像を独占配信

MC:田中圭千葉雄大
出演アーティスト:EXILE

(C)日本テレビ

※本記事は掲載時点の情報です。

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