『最愛』最終回 すべての真実が明らかに…想像を超えていく“最愛”の結末とは

TV 公開日:2021/12/17 29
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「最終回を見たいけど見たくない」――。


吉高由里子主演の金曜ドラマ『最愛』(TBS系、金曜よる10時~)。完全オリジナルで描く本作は、毎話、驚きと混乱と切なさと胸キュンが押し寄せ、視聴者は感情を揺さぶられながら、考察を白熱させてきた。


殺人事件の重要参考人となった若き女社長・真田梨央(吉高)、かつて梨央が思いを寄せていた事件を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、そして梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)を中心に描かれるサスペンスラブストーリーは、今夜17日、ついに第10話・最終回を迎える。



視聴者の心理を軽やかに裏切っていく『最愛』。翻弄され、行く先が分からないことがたまらなくワクワクする。最終回直前の先週第9話も、ことごとく予想や感情をひっくり返された回だったのではないだろうか。


第8話のラストで、梨央が指折り数えた疑惑のペンの持ち主の5人。最後に怪しく映った“加瀬さん”はトレンド入り。視聴者の疑惑の目は加瀬に向いた。しかし、第9話冒頭、梨央が加瀬に「あのペンまだ持ってる?」と尋ねると、「うん、あるはずだけど」とあっさり。ペンケースやカバンをがさごそ…もしかして失くした?とタメを作っておいて、「ありました」とニッコリ。梨央を安堵させた。


また、物語がどんなに進んでも、どうしてもちらつく第1話で映った梨央の姿。警察に連行されながら血の付いた手で額を触る、あの印象的な映像だ。まさかその血が後藤(及川光博)の血だったとは。しかもそこに悪意や殺意はない。第1話の梨央の映像は、すべての真実が明かされるときに繋がるシーンなのだろう…そんな勝手な予想は覆され、事件はまだ解決していない。


15年前、本当は何があったのか?達雄(光石研)の後ろに映る動く影は?達雄は一人で死体を運んで埋めた?現場に落ちていたペンは誰が落とした?どうして藤井は大輝が現場にいたと知っている?達雄が直後に死んだのは本当に病気?渡辺昭殺しの真相は?しおりの死は?最近優(高橋文哉)の記憶が飛んだ原因は?… 真実はまだブラックボックスの中だ。


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