『君と世界が終わる日に』シリーズ最狂となるSeason3が2022年2月25日(金)からHuluで独占配信される。このたび、本ドラマでブレイクを果たし、“ロス”を引き起こした韓国俳優、キム・ジェヒョンの続投が決定した。
本作は生きる屍=ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、主人公・響(竹内涼真)と恋人・来美(中条あやみ)らが、生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル。日本テレビ系で地上波放送されたSeason1、HuluオリジナルとしてHuluで独占配信されたSeason2に続き、シリーズ最狂となるSeason3が2022年2月25日(金)からHuluで独占配信される。
先日、主演・竹内涼真(間宮響役)、中条あやみ(小笠原来美役)、笠松将(等々力比呂役)、飯豊まりえ(柊佳奈恵役)、玄理(ユン・ジアン役)、小久保寿人(坪井役)、横溝菜帆(三原結月役)ら、サバイバル禍を生き抜いてきたレギュラーキャストの出演決定に加え、玉山鉄二(教祖・ワンティーティ役)、桜井日奈子(宮木伊織役)、須賀健太(室田シンジ役)、和田正人(梶浦哲夫役)、大西武志(永瀬克彦役)、吉田ウーロン太(井手弘之役)、水石亜飛夢(イナバ役)、店長松本(長谷川洋役)ら、Season3から新たに出演するメンバーが発表された。SNS上では、「ずっと待ってた!」「めちゃくちゃ楽しみ!」「生き残って!」など熱いコメントが続々と投稿され、新章の幕開けに期待が高まっている。
韓国出身の5人組バンド「N.Flying」でドラムを担当しているキム・ジェヒョン。本シリーズが日本のドラマ初出演でありながら、Season1では、そのイケメンぶりや迫力のアクションシーン、切ない演技に大きな注目が集まり、回を重ねるごとにファンが急増。SNSでは役名がトレンド入りするなど、本作をきっかけに日本での知名度が一気に上昇した。
【関連】竹内涼真&笠松将&ジェヒョン、鍛え抜かれた肉体美を披露『君と世界が終わる日に』
そんなジェヒョンがSeason1で演じたのは、口数は少ないが心優しい韓国人青年ユン・ミンジュン。“放浪グループ”の一人として、得意のテコンドーを武器に闘い、響と共に数々の修羅場を潜り抜けてきた。しかし第7話で、ゴーレムに噛まれ感染、命を落とすことに。その死は視聴者に衝撃を与え、最後の言葉「家族みたいだ」はトレンド入り。瞬く間に”ミンジュンロス“を引き起こし、SNS上でも彼の死を惜しむ声、復活を望む声が、数多く投稿された。
そしてSeason2では、異例の続投が決定。ミンジュンと同じ顔を持つ“謎の男”役として再登場を果たしている。黒髪に、黒い服装、冷たい表情をした彼は、ミンジュンとは異なる雰囲気を持ち、残酷な人物として描かれた。殺害したゴーレムに“×印”を付ける謎の組織“X”の一員で、ゴーレムを操りながら響と来美が身を寄せたシェルター「希望の家」で起こった様々な惨劇の裏で暗躍した彼は、来美と共に姿を消してしまう。
Season3でも、引き続きこの“謎の男”を演じることが決定したキム・ジェヒョン。この度、撮影のために約8か月ぶりに来日し、自主隔離期間を経て、いよいよ撮影に参加することとなった。撮影に向けてジェヒョンは「身につけた全てを自分のものにできるよう最善を尽くして、成長したキム・ジェヒョンをお見せしたいです!」とコメント。Season1、2撮影後は、韓国に戻って映画に出演するなどの経験も経て、Season3では、俳優としてさらにパワーアップした姿を披露する。