『最愛』“キスしない”吉高由里子&松下洸平「逆にキュンキュン」不穏な対比にゾクッ

TV 公開日:2021/11/29 66
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キスするかと思いきや!!


吉高由里子主演の金曜ドラマ『最愛』(TBS系、金曜よる10時~)。本作は、殺人事件の重要参考人となった若き女社長・真田梨央(吉高)、かつて梨央が思いを寄せていた事件を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、そして梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)を中心に描かれるサスペンスラブストーリー。



第7話放送後、Twitter上では「嘘でしょ」「ラストの衝撃がやばい」「展開が早すぎて整理できない」など、ドラマに翻弄されている視聴者の様子がうかがえたが、その中で多くの反響が寄せられたのは梨央と大輝が見つめ合うシーン。「良すぎる…」「あのタイミングでキスしないの逆にキュンキュンする」「そんな2人が大好き」と大いに盛り上がった。今回は、そこまでの梨央と大輝の心情を追いながら、“MVP”とも言える優(高橋文哉)の活躍も含め振り返ってみたい。(以下、ネタバレあり)



梨央に「もう二度と会わない」と告げられた大輝は、昭殺しの捜査に専念。捜査中に桑田(佐久間由衣)に「あれから真田梨央に会ってませんよね?」と言われても答えない。梨央と優のことを断ち切ったような、刑事としての厳しい顔つきに戻っていた。


だが、大輝はほどなくして異動を命じられ、昭殺しの捜査から外れてしまった。そして、梨央と暮らし始めた優と会ったことで運命が動き出す。


優は梨央に大輝が異動したことを話すも、梨央は「(大輝に関わらないと)もう決めたことやから」と言われてしまう。だが、梨央も気になっていて、優の知らないところで大輝に連絡するかどうか迷う場面もあり、素直になれないところがもどかしい。


そんな2人のために優が大活躍する。


大輝に嘘をついて誘い出し、梨央に会わせようと企む。ご飯を一緒に食べようと優と大輝が家へ向かっていると、2人を見かけた梨央が驚きつつも待っていた。



宇多田ヒカルの主題歌『君に夢中』のピアノのイントロが二人に降りてくる。いつもより早いタイミング。


大輝が帰ろうとしても、梨央は悲しそうな顔をしながらも動けない。優の「ねえちゃん、本当にこのままでええんか」に涙目になりながらも何も答えられない。優が思わず「大ちゃん、逃げたって何も変わらん、そう言ってくれたのは大ちゃんやろ!」と叫ぶと、大輝は立ち止まり、梨央を見つめる。


自分が優に言った言葉がまさか自分に返ってくるなんて大輝も思わなかったはずだ。まさかのブーメランは、説得力があったし無視することができなかった。


自分のために行動してくれた梨央と大輝への、優からの恩返しに、ようやく2人も一歩踏み出すことができた。


3人で梨央の家へ戻るが、もじもじしながら部屋に入っていく大輝がかわいい。そんな中、梨央は大輝に自分たちのせいで異動になったと謝るが、大輝は「俺がしたくてしたことや」ときっぱり。「こうして2人が仲良く暮らしているのを知って俺は間違ってなかった」と告げる。その大輝の率直な言葉は心に響く。「もうごめんて言わんといて」と人懐っこく言ったその声からは、ぬくもりが感じられた。


優の作った牛丼を食べた梨央と大輝。昔と変わらず仲良く話す梨央と優を見て、大輝が笑顔になる場面も。そんな中、優は気を利かせてお酒を買いに行き、梨央と大輝を2人きりにする。少しぎこちない雰囲気だったが、徐々に昔の話になり梨央が父親の達雄(光石研)のことを話すと、大輝は「先を見たほうがいい。俺たちもこれからのことを考えんと」と一言。大輝はうっかり言った言葉が意味を持っていると気づき、動揺して飲み物を絨毯にぶちまけてしまう。2人であわててこぼれた飲み物を拭いていると、手が重なり、しばらく見つめ合うが…結局笑ってしまう。何も起こらなかったが、じゃれあっている2人はとても楽しそうだ。そのままでも十分幸せそうだが、ここまでの道のりを振り返ると感慨深いし、早く二人が付き合ってくれたらいいのにと思ってしまう。


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