『恋です!』杉咲花&杉野遥亮ら ほっこり響く深いメッセージ、“好きになれる”共感性

TV 公開日:2021/11/24 11
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今期のドラマで話題沸騰中のドラマといえば、杉咲花主演の水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)。番組公式Instagramのフォロワー数は21.5万を超え、Twitterも10.5万フォロワーと、その人気の高さがうかがえる。


原作は、WEB連載での閲覧数累計2,000万PVを突破した『ヤンキー君と白杖ガール』(うおやま/KADOKAWA)。光と色がぼんやり分かる程度の弱視の盲学校生・赤座ユキコ(杉咲花)と、顔に傷のあるまっすぐでピュアなヤンキー・黒川森生(杉野遥亮)の恋を描いた本作は、とにかく可愛い2人と優しい世界に癒され、キュンキュンあり、笑いあり、涙あり、そして学びありの1時間。そこには、視聴者が自分のものとして受け取れる素敵なメッセージがいつもある。



前回の第6話で印象的だったのは、ユキコの同級生で弱視の空(田辺桃子)が元カレと別れた理由「すみません」について。デート中、周りの人が空を見て席を譲ってくれた場面で、空が「ありがとう」とお礼を言うそばで、彼氏が申し訳なさそうに「すみません」と謝る。それが、空にはつらかった。先に謝られると劣等感で落ち込むのだと。


「すみません」ではなく「ありがとう」。自分の行動を思い返した人も少なくないのでは?障害のあるなしではなく、何か親切にしてもらったとき、「すみません」ではなく「ありがとう」と言えたなら、なんだか少し世界が明るくなるような気がしてくる。その明るい世界を森生の「アザーッス!」が見せてくれる。あんな自分になれたなら…と素直に思える。


「見えても見えなくても、おんなじものを好きになれるんだよね」というユキコの言葉も響く。障害を持っていても持っていなくても、顔に傷があってもなくても。異性を好きでも同性を好きでも。年齢が違っていても、性別が違っていても。きっと違うことの方が多い人間と、同じものを好きになれると信じることはとても素敵だ。


そんな深いメッセージを、押し付けるでもなく楽しくほっこり伝えてくれるところは、多くの人がドラマ『恋です!』を好きになれる理由の一つではないだろうか。


いよいよドラマは第2章へ。


キュンキュンの予感もハチャメチャな気配も漂っているが、時折さらっと名言を放つユキコの父・誠二(岸谷五朗)にも期待したい。


注目の『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』第7話は今夜10時から放送される。


▼第7話の注目は…

『恋です!』第2章突入、森生(杉野遥亮)に父が張り合うも…誕生日会は予想外の方向へ



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カナ @sugisukikana 11月24日

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