『恋です!』なんていい顔するの…杉野遥亮が魅せる独特のピュア感と素直さ

TV 公開日:2021/11/17 114
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なんていい顔するの…!


先週のラストシーンの余韻に浸った1週間。何度も観てほっこりニヤニヤしてしまった人も多いのではないだろうか?
水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)は、17日の放送はお休み。第7話が待ち遠しいところだが、先週の第6話は何度観ても笑顔になれる。


視聴者から「こんな可愛いキスシーンある?!」「世界一かわいいキスシーン」「何あの幸せ空間は!!!」と話題になったユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)の初キスシーン。触れる瞬間はかなり引きの画だし、鳩は飛ぶし…なのに、とびきりキュンキュンしてしまうのは、森生を演じる杉野遥亮の抜群の表情なくして成り立たないだろう。もちろん、ユキコを演じる杉咲花の表現の豊かさと愛らしさが必要不可欠だが、この記事では杉野演じる森生の表情にフォーカス!


ヤキモチを妬いてくれたユキコが愛おしくてたまらない森生。ユキコが顔をそむけても、じっと見つめる目はひたすら優しい。その表情からは、大好きな気持ちが溢れ出している。イケメンすぎることはさておき、もうその時点でキュンだ。SNS上でも「森生のこの表情よ…」「キスする前の森生のユキコを見つめる表情に心臓破裂するかと思った」「もう完全に愛する人を見つめる表情」「本当にいい顔する」と大反響となっていた。でも、キス後の表情がまたいい。照れ顔と言ってしまうにはもったいない、なんとも言えない独特の表情。素で照れて表情のコントロールを失っているようで、それがまた森生のピュアさを見事にあらわしていた。


茜さんの喫茶店でみんなでポップコーンパフェを食べるシーン。空(田辺桃子)たちと幸せそうにパフェを食べるユキコを見つめる森生の表情が一瞬挟まれるが、その表情には募る想いを感じさせた。ここでJUJUの主題歌が入ってくる。もうすでにここから、ラストシーンのキュンキュンへの準備が始まっていたんじゃないだろうか。


キス前後の表情もそうだが、『恋です!』を観ていると、この表情は杉野遥亮ならでは?と感じることがよくある。例えば第6話、空が森生に向かって「見えるやつなんて大っ嫌い!」と声を荒げる場面。言葉を受けた森生は目を見開いて、びっくりしたような不満があるような傷ついたような…感情を処理しきれていない引きつった顔をしている。ちょっと独特の表情だ。


そして、このドラマでよく出てくる“きょとん顔”。一瞬、理解不能に陥る表現が心地良い。「え?」「へ?」と、トーンの変わる声と表情がやたらハマる。それから、第6話で空から「伴走、付き合ってくれてありがとう」と感謝された場面で、「いえ、全然」と首をふりながら浮かべた笑顔には誠実さがのぞく。その誠実さが、「ユキコさんの友達だから。それだけです。」と空に反論する言葉に説得力を持たせる。ユキコや空に対して森生が敬語なのも、とてもしっくりくる。杉野の天然な“ピュア感”と素直さが森生という役にピタリとハマって、この作品の大きな魅力になっていると言えるだろう。


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