『SUPER RICH』赤楚衛二&町田啓太のわちゃわちゃが可愛すぎて一生見たい

TV 公開日:2021/11/05 139
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え? もう1年後なん? どういうこと?


最後の次回予告で今しがた放送された内容が全部吹っ飛んだ『SUPER RICH』第4話。優(赤楚衛二)の衛(江口のりこ)への告白で幕を閉じたかと思いきや、次回はすでに1年後らしい。いやいや、確かに公式ホームページのイントロダクションには「ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く」とあるけど、いくらなんでもジェットコースターすぎない?



※以下第4話、一部ネタバレあり

それにしても4話は内容がボリューミーだった。ひとまず最大の柱は、空(町田啓太)のトラウマの克服。前職で上司から理不尽なパワハラを受けていた空。衛との出会いによって救われたものの、コンペ先で因縁の元上司と再び遭遇する。顔を見ただけで手が震える。動悸がおさまらず、汗が止まらない。ハラスメントによって受けた傷は、時間というかさぶたに覆われているだけで、剥がせばまた真っ赤な血が生々しく吹き返す。そう容易く再生されるものではない。

そんな心の傷を、町田啓太がリアルに見せていく。コンペに乗り込むエレベーターでは目尻にシワをたっぷりつくってうれしそうな顔。それが元上司の顔を見た途端、血の気が引いたように、すーっと青ざめていく。その対比の鮮やかさもさることながら驚かされたのが、6年前の空の表情だ。上司を前に背中を丸める空の顔は、同じ町田啓太の顔なのに、別人そのもの。凛々しい眉も、長い睫毛もそのまま。だけど、自尊心を完全にスポイルされてしまった人の顔になっていて、人は追いつめられるとこんなにも変わり果ててしまうのだと心が凍りつきそうになる。


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そこで衛と出会う前の空を強烈に印象づけられているからこそ、衛の部屋で2人でワインを飲む場面の幸せそうな表情にこちらまで笑顔がこぼれてくる。「これより先無断立入禁止」の張り紙の先に入ったのも、ファミレスに行ったのも、自分だけ。そういう特別がうれしくなるのが、恋だ。衛は、空の想いを「勘違いやと思う」といなしたけれど、たとえ最初は錯覚でも、空を慕う気持ちは本物だと思う。


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