Prime Videoは、連続ドラマ『No Activity/本日も異状なし』を12月17日(金)より、プライム会員向けに独占配信する。この度、本作に出演する豪華な追加キャストが、新たなキービジュアルと人物相関図と共に解禁された。
『No Activity/本日も異状なし』は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト/スタッフ陣を迎え日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(ときたしんご)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(しいな あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。
公開されたビジュアルと人物相関図には、麻薬捜査の現場を更なるカオスに落とし込む、新たな個性溢れる登場人物たちが映し出されている。
まずは、警視庁の無線連絡室で現場の時田と椎名たちに的確な指令を伝えるベテランオペレーターの里見美里(さとみ みさと)。役を演じるのは96年に女優としてデビュー後、ドラマや映画、舞台にと幅広く活躍し、バラエティにも引っ張りだこの木村佳乃。異様な緊張感がはりつめる大規模捜査の中、現場に張り込む刑事たちに次々と正確な指示を出す美里は、無線連絡室でも一目置かれる頼れる姉貴分…だが、ちょっと人の話を聞くのが苦手な空気を読めない一面も。
美里の部下で新人オペレーターの大平阿漓羅(おおひら ありら)を演じるのはデビュー当初からアクション女優として注目を浴び、人気女優として舞台やドラマ、映画で活躍する清野菜名。阿漓羅は、真面目で曲がったことが大嫌いという警察官にはぴったりな性格を持つ半面、自分の勘違いに気づかず突っ走ってしまうという、ちょっと厄介なキャラクター。年齢も性格も違う2人のオペレーターコンビが、張り込み現場でやりたい放題の時田&椎名のバディとどう絡んでいくのか。4人の強烈な掛け合いにも注目だ。
そして麻薬取引に絡む犯人グループの1人が諌山(いさやま)。役を演じるのは、役者としての活躍は然ることながら、舞台公演の企画・脚本や、映画監督などマルチに活躍している岸谷五朗。前科7犯で麻薬取引にも手を出す諌山は、完全な裏社会の住人。何をしでかすか分からない異様な空気と、常人にはちょっと理解しがたい性癖を持つ要注意人物だ。
もう1人の犯人は、ちょっと不敵な笑みを浮かべる一条(いちじょう)。役を演じるのは、今や若手俳優の筆頭として注目をされている岡山天音。一条はこれまで普通の生活を送ってきた、どこにでもいるような青年。初めての犯罪にも関わらずどこか飄々としており、自分と違う世界に住む諌山に興味津々というちょっと変わった人物。
そして偶然麻薬取引の情報を聞いてしまい、人質になってしまう茉莉(まり)。役を演じるのは、映画やドラマに次々と出演し、幅広い演技に定評のある岸井ゆきの。茉莉は人質として捕まるも、逆にその状況にワクワクしてしまうSNS依存症の女の子。時田と椎名、そして美里と阿漓羅たち警察側の懸命な(?)捜査の裏で、犯人と人質たちはいったいどんな物語を展開していくのか?