『TOKYO MER』最終回、まさかの音羽(賀来賢人)以上の“ツンデレ”強者が大活躍

TV 公開日:2021/09/15 97
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日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系日曜よる9時~)の最終話となる第11話が放送された。「短編映画を毎回みていたようだったな」「いちばんカッコいいのは音羽先生じゃないか?」「かっこいいいい白金大臣!」「白金大臣覚醒」「音羽先生の泣きにやられた~」「続編希望」「MERロス」と多くの反響がSNSでも寄せられた。

前回、喜多見(鈴木亮平)の妹、涼香(佐藤栞里)の死にショックを受けた人も多かっただろう。かつて命を救った国際テロリストLP9のメンバー・椿(城田優)の爆弾で、涼香は命を奪われた。もしかしたら、これ以上、椿に命を狙われないため、偽装した死だと思った人もいるかもしれない。だが、涼香の死は間違いないものだった。妹の死により、「待っているだけじゃ、救えない命がある」と、どんなときも信念を貫いていた喜多見も失意のどん底だ。


そんな中、起こった椿による連続爆破テロ事件。音羽(賀来賢人)は最終審査会に出席するため行けない状態。喜多見もおらず、医師としているのは研修医の比奈(中条あやみ)だけ。それでも比奈は「自分にできることをやります。喜多見チーフに教えてもらってきたことをやっていきます」とMERメンバーは出動する。喜多見はいなくとも、喜多見“魂”はしっかりMERのメンバーに引き継がれているようだ。


爆破テロにより、東京中が炎上する中、最終審査会では「結局のところ、MERというのはテロリストの隠れ蓑だったというわけだな。派手なパフォーマンスにあやうく騙されるところだったよ、あっはっはっは」という天沼。しかも笑っているのは天沼だけじゃなく、審査会に出席した人々まで。この非常事態に笑っている天沼たちにムカついた音羽は言葉を発する。


「確かに、彼らはヒーローなんかじゃありません。MERのメンバーは単なる医療従事者です。彼らは誰かにほめられたいからでも、認められたいからでもなく、ただ目の前の命を救いたいという気持ちだけで行動しています。彼らは、喜多見チーフの青臭い理想を命懸けで追いかけてきました。助けを求めている人を待っているのではなく、こちらから行く。彼らが到着したら、すべての傷病者を必ず助ける。このチームがいるというだけで、みんなが安心する。TOKYO MERはそういう存在に成長しました。今の日本に必要なのは、誰かのために全力で頑張ることができる彼らのような存在です。そしてそれを支援する周囲の協力です。あぁだ、こうだと理屈をつけて安全な場所から批判ばかりするあなたたちに彼らを笑う資格なんてない!」


これが本作で一番言いたかったことなのだろう。医療従事者の信念、思い。そして彼らに対する感謝、協力、支援こそが必要なのだということ。


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