『ただ離婚してないだけ』凄みを増す北山宏光の芝居、圧巻だった2つのシーン

TV 公開日:2021/09/10 28
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ドラマホリック!『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京 水曜深夜0時)の第9話が放送された。「雪映がこんなエグい人だとは思わなかった…」「冷え切った日常と引き換えに手に入れた絆は代償が大きすぎた…」「これまでの人生で最高にコワイドラマ」「ストーリーも北山宏光の演技も、深夜に放送するにはもったいない」「追い込まれてく2人を見るのが辛い」とSNSでも、あまりの鬱展開にさまざまな声が噴出した。



忍び寄る恐怖と日常が混在する正隆(北山宏光)と雪映(中村ゆり)の生活。救いがどこにも見当たらず、エグ過ぎる展開に、見るだけで精神も肉体も疲労困憊してしまうという人も多いだろう。だが、そんな中にも希望はある。といっても物語ではない。すでにSNSでも多くの投稿が寄せられているが、正隆を演じる北山宏光の芝居が回を増すごとに際立っていくことだ。(以下、第9話の一部ネタバレあり)


冒頭、佐野(深水元基)を殴りつけたにもかかわらず、妹・菜穂(西川可奈子)の前ではまるで何事もなかったかのように笑顔を浮かべる雪映。佐野の傷跡を抑えながら、北山は雪映の変ぼうぶりに、はっ!と驚いた表情を見せている。それまで息づかいしか聞こえなかった中、息を止めたことで時間が一瞬、止まったかのように錯覚させられてしまうほどだった。


そして流れるモノローグ。「きっとあのときから、俺も雪映も少しずつ心も体も生活も、萌に侵食されていたんだ」。

その正隆の言い方は、まさに萌に侵食され、異臭に気づかないほど麻痺していたことを予想させる。やがて異臭騒ぎは市役所の職員が来るほどに。家の中を調べる職員に敵意を持った目を向けていた正隆だが、目の動きだけで職員の立っている場所が、萌の死んだ場所だということが分かる。目を下にすると同時にゴクリと唾をのみ、おびえと緊張の目をしたからだ。フラッシュバックで萌の死体が映し出されるが、そんなことをしなくとも北山の芝居だけで、状況が分かってしまう。


そんな北山の芝居の中でも今回、とりわけ凄みを感じたのが萌の死体を掘り起こしたときと、山へ埋め直しに行ったときだ。


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藤北蔵馬チェリーマウンテン🐀 @mitsu_7stars 9月11日

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しぶちい @shibukaramitu 9月11日

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かっつ @pei_mu 9月11日

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®️🐿 @riii___1632 9月11日

今読んだけどとても嬉しいお話 ジャニーズの演技派って呼ばれる北山くんを見られるのが楽しみだわあ 『ただ離婚してないだけ』凄みを増す北山宏光の芝居、圧巻だった2つのシーン | ドワンゴジェイピーnews - 最新の芸能ニュースぞく… https://t.co/M1vjdne0pe

🐾miwa @mw30_mocha 9月10日

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