野島伸司が脚本を手掛けるFODオリジナルドラマ『エロい彼氏が私を魅わす』に、俳優・結木滉星が出演する。
演じるのはプライドの高いエリート証券マン・圭吾。婚約者が別の男に惹かれていってしまうという、圭吾の複雑な心模様を繊細に演じる。
自身と圭吾は「かけ離れている」と明かす結木に、今作の見どころや役作り、共演者とのエピソードを聞いた。
“理解ができなかった”圭吾 「別人格として切り離して演じる」
ヒットメーカー・野島伸司が手掛ける同作。『プライド』や『彼氏をローンで買いました』など、野島作品を「めちゃくちゃ観ていた」という結木は、「野島さんの描く一筋縄ではいかない恋愛モノに参加できるのはうれしかったですね」と顔をほころばせる。
結婚目前の主人公・仁美(松井愛莉)と、彼女が偶然出会った筋骨隆々の男性・まなぶ(笠松将)、そして仁美の婚約者である圭吾(結木)とまなぶの恋人である麻衣(萩原みのり)の4人が織りなす波乱の展開には「フィクションでありながら、4人の関係性やセリフの言い回しと掛け合いがリアルに描かれている。フィクションとリアルの融合がすごく面白い」と引き込まれた。
結木が演じる仁美の婚約者・圭吾は、証券会社に務めるエリート。ルックスと収入を兼ね備え、しかも優しいという、誰もがうらやむ“優良物件”だ。
結婚式を控えているにも関わらず、突然現れたまなぶに惹かれていく仁美。エリートがゆえにプライドが高い圭吾は意外な判断を下すが、結木は「圭吾のような判断は、僕はしない」と価値観の違いを覚えた。
「僕と圭吾はかけ離れているなと思いました。撮影は既に終わっていますが、最後まで圭吾の考え方は理解ができなかったですね」。
“理解できない”人物を演じるのに、苦労はなかったのだろうか。聞くと、「別人格として切り離して演じるしかないですよね」と苦笑しながら、「圭吾はプライドが高いですが、誰にでもあるプライドの方向性が僕とは違った、ということなんです。一方で芯がしっかりしているところには共感できました。基本的には圭吾は良いヤツで、相手のことを一途に思って、幸せな結婚をしたいとは思っているんです」と役柄に寄り添う。
もし、自分が女性だったら圭吾をどう思うか尋ねてみると「女性だったら、どうなんですかね。余裕もあるし優しいしお金もあるし、やっぱり最高な優良物件なんじゃないですか、たぶん(笑)」と笑っていた。
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