『TOKYO MER』唯一の胸キュン枠なのに…まさかの展開にパニック

TV 公開日:2021/09/01 46
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そして忘れてならないのが駒場室長。赤塚都知事から全権を委任されたものの、喜多見たちを助けるためすぐにMERのメンバーを使館へと突入させることに戸惑いがあった。だが、白金大臣(渡辺真起子)の前で駒場は意を決する。「酸素ボンベがひとつしかないなら、もうその要救助者は亡くなっているはずでしょう」という久我山(鶴見辰吾)に「あなたはレスキュー隊員のことを何もわかっていない。要救助者より、自分の命を優先したらレスキューじゃないんだよ!!」。そんな駒場の指示があったからこそ、MERのメンバーが大使館に突入し、喜多見と千住、要救助者を救うことができたのである。


しかも駒場は大使の許可を取ったという嘘をついていた。この大使というのが、最後までわからなかったが喜多見と千住が助けた要救助者。このことをすべて見越してMERメンバーに指示を出した駒場室長のしたたかさがたまらなくカッコイイ。


タンカで運ばれる千住は「喜多見さん、この借りは必ずまた返す」と言うと「じゃぁ、今度飯でもおごってください」と喜多見が答えるも「それは断る」。なれ合うだけが仲間じゃない、まるでそう言っているような2人のやりとりだ。


いつもだったら、ここで終わるが今回は終わらない。音羽はMERを守るため、白金大臣の机に入れてあった闇献金の内容がわかる全国臨床学会の帳簿を盗もうとする。だが、すべては白金大臣と久我山が音羽を陥れるために張った罠だった。「何をやっている音羽!」という久我山。お前に言われてやったんだよ!と音羽も言いたかったに違いない。見逃す代わりに白金大臣が出した条件は喜多見の“空白の1年”の真実。例え官僚人生を棒に振ることになったとしても音羽は、言わなかった。それでこそ、MERのメンバーだ。白金大臣から「そこまでMERが大事なの?」と言われ「私ではなく、今の日本に必要なんです」という音羽のセリフがまたしびれる。


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