吉野北人×栁俊太郎、お互いのイメージを“3拍子”で表すと?「かなりバレてますね(笑)」

TV 公開日:2021/09/01 44
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舞台となるのは、ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店。そこで働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描いた青春グルメ群像劇『トーキョー製麺所』が9月7日からMBS/TBSドラマイズム枠でスタート。そこでホテルマンからうどん屋さんの店長になった赤松幸太郎役を演じる吉野北人と、バイトリーダーの青井春翔役の栁俊太郎に直撃。ドラマへの思いや、2人の関係について聞いてきた。

※記事下【撮りおろしカット全35枚】掲載

吉野北人、自分の性格とは真逆の役柄に…

――まずはお2人の演じる赤松幸太郎と青井春翔の役柄について教えていただけますでしょうか。

吉野「赤松はすごくまっすぐで、自分の信念を曲げない頑固者の店長です。周りに言われたことも、あまり耳を貸さないようなところもあって。アツいタイプの人間なんですけど、ちょっと抜けている部分もある人です。だけど、従業員たちをサポートしたり、温かいところもあるみたいな。そういう人間らしいところもあるから、理不尽にまっすぐなところも許せるような人ですね」


栁「青井はある夢を追いながら、うどん屋さんでバイトを続けていたら、いつのまにかバイトリーダーになってしまった人。そんなときに変な店長がきてしまうという(笑)。生活費を稼げるぐらい働ければ、それでいいやっていうだけの男で。ただ、バカみたいな店長がきたことで、青井にも新しい価値観が生まれていく…っていう意味では変化もありますし、演じたらきっと楽しそうだなって思いながら台本を読んでいました」


――実際に演じてみての感想を教えてください。

吉野「最初、お話を聞いたときは主演のドラマが決まった!っていうだけで。詳細も知らないまま、衣装合わせのとき(近藤啓介)監督と打ち合わせをしたんです。そのとき監督から、赤松のイメージは「あえてダサい感じ」と聞かされて、とても戸惑いました。今までダサい男って演じたことがなかったんです。自分なりに解釈して、赤松を演じているんですけど、自分の性格とは真逆で。僕はマイペースでゆったりとしているのに、赤松はハキハキしゃべるし、物事をズバッと言ったりするし。しかも自分だけを信じて他人の意見をあまり受け入れない。僕にはそういうところがなかったので、本当に最初は不安でいっぱいでした。最近、やっとちょっと慣れてきて、赤松になりきれているのかなとは思うんですけど。もう撮影の後はどっと疲れが出ますね。自分じゃない人を演じるのって、こんなに大変なんだって(笑)。毎回、葛藤と反省を繰り返して撮影に臨んでいます」


栁「監督のことは元々知っていて、すごく面白い芝居をつける人だなって印象があったんです。ただ役的に僕の演じる青井は割りとフラットで…あ、怒るときは怒るんですけどね。ほかのメインのキャラクターたちが濃いので、その方たちのお芝居を見て、面白いなって思いながら芝居をしています。それに監督が“こうしてほしい”って芝居を付けるとき、監督自身が芝居をするんですけど、その芝居が超面白くて(笑)」


吉野「普通に歩くときも“ちょっと面白くやってみて”って実際に監督がやってみせてくれるんです。それが僕にはできないテンションというか(笑)」


栁「顔がずるいよね」


吉野「はい。顔が面白いんです。でも、実際にやってみてくださるので、すごくやりやすいですし、こういうふうにやればいいんだ!って、とても分かりやすいです」


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