『ただ離婚してないだけ』北山宏光の目が泳ぐヤバすぎるラスト2分「胃に穴開きそう」「全て裏目」

TV 公開日:2021/08/13 13
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ドラマホリック!『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京 水曜深夜0時)の第5話が放送された。SNSでは「ハラハラする」「まじで雪映、正隆と別れた方がいい」「本当やばすぎるわ正隆。雪映さん気の毒すぎる…」「弟くん来た!」「やっちゃいけない事全部やってた感じ」「見てるだけで胃に穴開きそう」など、トンデモ展開に大きな反響を呼んだ。



第3話で萌(萩原みのり)を殺してしまった正隆(北山宏光)。そして第4話では萌の幻覚に悩まされ、妻の雪映(中村ゆり)も死んだ萌を正隆と一緒に埋めたことで罪の意識にさいなまれた。これ以上、最悪なことはないだろうと思っていたが、第5話ではさらなる最悪を予想させる展開となった。(以下、ネタバレあり)


これまで正隆のモノローグで始まっていたオープニング。「私は何度も思い出す。あの夜のことを。何度も何度も。なぜあんなことになってしまったのかを。私は孤独だった。もう二度と辛い目に会いたくなかった。ただそれだけだった。それだけだったのに…」。「俺」と「私」が違うだけでまったく同じセリフを正隆ではなく雪映が言っていたのだ。これを聞いただけで、なぜか胸が痛くなる。雪映はどちらかといえば、正隆の被害者といってもいい立場。なのに雪映がこれからもっと辛い目に遭うだろうことを暗示させている。


いつものように朝食を作り、「何もなかったの。この家で悪いことは何も。私たちが不安になるようなことは何も起きなかった」と言って正隆の目を見る雪映。これ、完全に自分に言い聞かせているセリフである。テロップで出た文字は「殺人共同生活29日目」。萌が死に約1カ月が経ったということ。雪映も殺人を犯した犯人の共犯者である境遇に慣れてきたのかもしれない。そういう意味でいうと雪映は意外と強い女と言えるだろう。考えてみれば、1話で正隆には相手もされず、ひたすら邪険に扱われていたのに別れることもしなかった。ご飯を作り、学校へ行くときは「いってきます」と、ちゃんと正隆に挨拶。普通だったら、この時点で離婚しているに違いない。


そんな雪映が遊びに来たのは妹、菜穂(西川可奈子)の家。子どもがいて夫とも仲が良くて、雪映にとっては理想の家族。そんな菜穂が「ねぇ、お姉ちゃんも第二の人生考えてみない? 正隆さんと別れる…とか」。


どうやら菜穂はずっと、そう思っていたらしい。雪映が以前、流産したとき「あの人の態度最悪だった」と。菜穂は正隆のクズっぷりを正確に気づいていた様子。すると「私、妊娠した。だから私たちやっとやり直せるの」。笑顔でそういう雪映だが、とてつもなく細い糸にすがっているようにしか聞こえない。菜穂も「あの人、子どもができても何も変わらないよ。あんな人と一緒におなかの子を幸せにしてあげられる? 何かあってからじゃ遅いんだよ」。ホント、もう遅い、遅すぎる。もっと早く雪映に言ってあげれば良かったのに! そうすれば雪映だって…。でも、いくら言われても雪映の性格からして、きっと正隆とは別れなかっただろう、と勝手に1人解釈。


このままいけば、最悪な事態は正隆と雪映だけ。だが、不幸なことに萌の死だけでは終わりそうにない。金貸しだけど、ヤクザにしか見えない仁科(杉本哲太)の存在。


そして萌が働いていたガールズバーの経営者、佐野(深水元基)も、アブな過ぎる。こんな見るからにヤバそうな人がいるガールズバーなんて、お客としては入りたくない。と、そこへ店に来たのが、萌の弟、創甫(北川拓実)。演じているのはジャニーズJr.で少年忍者のメンバーの北川拓実クンだけど、お芝居がうますぎて本当のヤンキーにしか見えません。言動は悪いけど、どうやら行方不明になった萌のことを心配しているみたい。佐野みたいな危ないヤツに自らつっかかっていくことからも、萌のことを本当に案じていることがわかる。

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