『TOKYO MER』賀来賢人の“神回”強い眼差しが物語る圧巻の演技力に鳥肌

TV 公開日:2021/08/04 66
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帝王切開の手術を始めた音羽だが、酸素吸入器は天沼が2人分持っているため、残りは2つしかない。音羽は涼香と彩乃に吸入器を使うように言い渡すも、涼香は「誰の妹だと思ってるんですか」と気丈に振る舞う…が、煙を吸い過ぎて気絶寸前。こんな状況下でも天沼は完全無視。もう腹が立っておかしくなりそうだ。


ついに音羽も意識を失いそうになった瞬間、現れたのは喜多見。ヒーローの登場シーン、思えば第1話でガスが充満する中、喜多見の前に現れたのが音羽だったが、今回はその逆。「代わりましょうか?」と音羽に聞く喜多見に「私が執刀医です。最後まで責任を持ちます」と2人で手術を開始。互いの緊急事態には、必ず結束し合うこの最強のコンビ感、胸が熱くなる。


だが、赤ちゃんを取り上げるも、呼吸をしてない。「頑張れ、頼む、息をしてくれ、頼む」と心臓マッサージを続ける音羽。あきらめそうになったとき、ドアが開いて駆けつけるMERのメンバー。ヒーロー戦隊の勢ぞろいだ。


全員で対応にあたり、心臓マッサージをする音羽は「負けるな、生きろ、生きてくれ」と必死に赤ちゃんに語りかける。思いが通じたのか心拍が回復し、赤ちゃんの泣き声が響き渡る。そしてGReeeeNの歌う主題歌『アカリ』が流れる中、倒れそうになった音羽を抱きとめる喜多見の笑顔。喜多見は今までも一貫して音羽を信頼しているシーンが随所に見られたが、そのハイライトとなるような2人の絆を象徴する鈴木亮平賀来賢人のハグは、涙なしでは見られない。


病棟で目を覚ました音羽の横にいたのは涼香だった。音羽がMERの出動を要請したのは、天沼のためでもなく、ましてやMERを潰す策略のためでもない。妊婦の容態を心配してのことだった。

そう喜多見から聞かされた涼香が音羽に謝罪すると「買いかぶり過ぎです。私は政治家に媚びを売ろうと思っただけです」と決して真意は明かさない。涼香から医系技官になった理由を聞かれても「ただ偉くなりたかっただけです。天下りもし放題ですしね」と、どこまでもツンキャラを貫き通すところが音羽らしい。しかし、音羽と涼香、この2人の関係も今後何かありそうで気になるところ。


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