『TOKYO MER』賀来賢人の“神回”強い眼差しが物語る圧巻の演技力に鳥肌

TV 公開日:2021/08/04 64
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それまで単にエレベーターの故障と思われていたが、一気に緊迫感が加速。やがて煙で彩乃の容態が悪化し、音羽が駆けつけるも「おい、お前なにしてるんだ。どっちが大事なんだ」と天沼に言われ、すぐ天沼のもとに戻る音羽。煙に咳き込みながら「お願い、赤ちゃんだけは助けて」という彩乃から音羽は目を離せない。


一方、メンテナンス用の出入り口から千住(要潤)が携帯酸素吸入器や医療セット、カルテ、イヤホンマイクを持って降りていく。煙が充満する中では、さすがの喜多見も乗り込むことはないようだ。もしかしたら現場に音羽がいることで、自分は必要ないと思ったのかもしれない。エレベーターの天井から千住が酸素吸入器を渡すも、天沼は1人でがめつく酸素吸入器を2つも独占することに腹が立つ。そこで彩乃が破水。さらに「いいから、私を連れていけ」と天沼が救出してもらおうとジャンプしたことで、炎により損傷していたワイヤーが切れてしまう。ガクンとするエレベーター内はもうパニック寸前だ。


音羽の診断の結果、彩乃は臍帯脱出の可能性があり、このままでは胎児が死んでしまう。助けるには帝王切開をするしかない。ついに喜多見が自らエレベーターに降りることを決意。それを聞いた白金は比奈(中条あやみ)からイヤホンマイクを取り上げ、天沼救出を最優先にすることを指示。喜多見は「スペースも限られています。引き上げる作業とオペは同時にできません。音羽先生、どっちを優先するべきですか?」と音羽に判断をあおぐ。官僚の音羽にとって上からの命令は絶対。イヤホンマイクは厚生労働大臣の白金も聞いているし、現場では天沼幹事長もいる。「音羽先生、あなたの判断に任せます。あなたは医者ですから」と喜多見に言われ、音羽が下した判断は…。


「天沼先生の救助は後回しにしてください。いますぐオペが必要です!」


そうこなくちゃ!「お前の官僚人生は終わるぞ」と天沼ににらまれるも、目をそらすことなく音羽は「はい。ですが、人の命より大事な物なんて、この世にはないんです」と言い切る。スイッチが入ったかのように目の色が変わる賀来賢人の一瞬オーラにどんどん引き込まれる。


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