『TOKYO MER』の本気度、圧倒的スケールとリアルな緊迫感を生み出す理由

TV 公開日:2021/07/28 41
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日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系日曜よる9時~)の第4話が放送された。「情&熱アッツアツ好きだわー」「最後徳丸くん可愛かったー!」「はぁ…こちとら音羽先生のことはそういう目で一切見てこなかったものですから唐突にカワイイところ見せてくるのはとても困ります」「おっ…つとわ…せんせ…コツンて…あーーーーーーー!!!!」など、相変わらずのアツ過ぎる展開と音羽(賀来賢人)のまさかの行動にSNSでも大きな話題となった。


※以下第4話ネタバレあり

トンネルの崩落事故が発生し、移植手術のために心臓を運搬中の車両が巻き込まれてしまうというのが、今回の物語の発端。


東京海浜病院で汐里(福室莉音)の移植手術を担当するのは心臓、血管のスペシャリスト、千晶先生(仲里依紗)。そう、喜多見(鈴木亮平)の別れた元奥さんである。ここまでくれば、またもや喜多見たちMERのメンバーが心臓を運んでいた医師の小山(高橋ユウ)を救出し、心臓を運搬して千晶が心臓移植の手術を成功させるんだろ!と予想してしまう。結果からいえば、まさにその通り。だが、観ればわかる、観ないとわからないこの緊迫感、興奮、感動、爽快感。ということで展開が予測できてもハラハラドキドキしてしまう4話の見どころを紹介したい。

トンネル崩落事故現場で単身、トンネルに向かう喜多見。夏梅(菜々緒)が「止めないんですか?」と聞くと「どうせ止めても行くでしょ」という音羽。表情ひとつ崩さないところから、あきれているようにも見えるが、まるで「後のことは任せておけ!」とでも言うかのように怪我人にトリアージしていく姿が心強い。


それにしても毎回、事件や事故現場のセットがすごい。崩落事故現場でトンネルに閉じ込められた車、崩落した残骸、そしてレスキュー隊員の行動が緊迫感を誘う。


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見えるだけの怪我人を救出し、一度はトンネルから出たものの喜多見は運ばれた怪我人の中に全国移植ネットワークの職員を発見。たまたまこの日、千晶が心臓移植手術をすることを知っていた喜多見に嫌な予感がよぎる。


移植手術のサポートをする予定だった比奈(中条あやみ)に電話をかけると、まだ移植用の心臓が届いてないことが発覚。見つかった救助者の中に心臓を運んでいた小山の名前はない。ここで初めて心臓を運搬していた車両がトンネル崩落事故に巻き込まれ、崩落現場にまだ1人取り残されていたことが明らかになるのだ。


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