『TOKYO MER』まるで“戦隊”医療ドラマ、奇跡のコラボに興奮が止まらない

TV 公開日:2021/07/21 64
この記事を
クリップ

そしてお次がMERの看護師、夏梅(菜々緒)。女性の看護師を犯人が要求したため、「私が行きます」と夏梅が志願。1人で子どもを育てる夏梅にとって他人事ではなかったのだろう。決死の覚悟で拳銃を構える犯人のもとへ行き、日葵の処置を施すが、様子がおかしい。犯人が日葵に食べさせたアーモンドチョコのせいでアーモンドアレルギーの日葵はアナフィラキシーショックを起こしていたのだ。


犯人は親なのに何で知らないんだよ!無責任過ぎる!と言いたい。すぐに処置しなければ命にかかわる。犯人がほかの部屋へ行っている間、SITの突入で日葵は救出したものの、テレビのニュースで救出作戦が犯人にバレてしまった。ドラマでマスコミを批判するような状況を放送することも珍しい…。


そのせいでSITの中野隊員(濱正悟)が撃たれ、夏梅は再び人質となってしまう。発砲されながらも中野隊員の胸を抑え「左鎖骨下動脈損傷の疑い、あと30分ほどです」と正確な状況を報告する夏梅は男前すぎる。


そして喜多見や夏梅の言動に心を打たれたのが、現場の指揮をしていたSITの新井である。犯人に撃たれた中野隊員を救うため、喜多見はERカーを盾にして現場に突っ込み、中野隊員を手術することを提案。新井も最早、上層部の命令は無視。だが、血液が足りない。そこでMERメンバーは野次馬や報道陣に対し血液の提供を求める。事件の野次馬が人を救うために役に立った貴重な回かもしれない。ERカーを守ろうと上層部と連絡を取った新井は「止めても行きます。辞める覚悟は出来ています」。


あんなに喜多見のことを邪険にしてたのに、やるじゃないか。また上層部の管理官も「本庁より伝達。MERとの合同作戦を許可する。警察の威信にかけて医療従事者たち守り抜け!」。ヤバい、みんな格好良すぎる…。


盾となって発砲する犯人からERカーを守るSIT。犯人はどれだけ拳銃の弾持ってんだよ、なんであんな大型拳銃を片手で撃てるんだよ、なんてツッコミはもういらない。TOKYO MERとSITが共闘する胸アツな展開に涙腺は崩壊。


2/4ページ

この記事の画像一覧 (全 32件)