『TOKYO MER』中条あやみの“判断”は心の弱さ?思わず共感してしまう理由

TV 公開日:2021/07/14 27
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日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系日曜よる9時~)の第2話が放送された。オープニングからハラハラドキドキの緊迫感ありまくりの映像に「TOKYO MERかっこよーー!!」「ひな先生頑張ってーー」「鈴木亮平さんやっぱりかっこいい」「賀来くんカッコ良すぎ」「戦隊もの」「感動した」など、多くの反響が寄せられた。


東京都知事、梓(石田ゆり子)が発足したTOKYO MERは都知事直轄の医療組織。重大事故、災害、事件現場にERカーに乗って駆け付ける救命救急チームである。このチームのチーフドクターを務めるのが鈴木亮平演じる喜多見。「待っているだけじゃ、助けられない命がある」というポリシーで危険も顧みず、現場へ飛び込んでいく。第1話でも命を救うことをあきらめない喜多見がガス爆発寸前の工場内でオペを敢行。ガスで意識を失いかける中、敵であるはずの音羽(賀来賢人)が助けにやってきて、ギリギリで消防隊員を救ったことがSNSでも大きな感動を呼んだ。


※以下第2話ネタバレあり


第2話でスポットが当てられたのは、MERメンバーの研修医、比奈(中条あやみ)。元々、MERのメンバーに選ばれたことを不満に思っていた比奈は鉄骨落下事故の現場でも戸惑いを見せる。そして、患者のトリアージに「クラッシュ症候群に注意」と書かれていたにも関わらず、見て見ぬふりをして病院に運ばせようとした。クラッシュ症候群なら一刻を争う事態。ぶっちゃけ、比奈は責任逃れをしたのだ。自分は、まだ研修医で喜多見や音羽のようなスーパードクターではない。半人前の自分に何ができる?と思っても無理はないだろう。その気持ちは痛いほど分かる。


これに気づいた喜多見がすぐに手術を行わなければ、患者は死んでいた。音羽に問い詰められ「病院に運んだほうがいいと思って…」という比奈に音羽は「言い訳か…正しい判断だと思いますよ。何より責任を逃れることは組織で生き残る最善の道ですから」と侮蔑ともいえるような言葉を投げかけられる。さらに「私の判断ミスでした」と謝る比奈に喜多見は「判断ミスじゃ、ないでしょ」「どういうことですか?」「言われなくても自分が一番分かってますよね」と。こんなこと言われたら確実に心は折れてもしまうだろう。普通だったら即、MERを辞めていても不思議はない。そんな比奈がどのように立ち直るかが第2話の見どころとなる。


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