『着飾る恋』“駿”横浜流星の不器用すぎる愛情表現、引き立たせた“シャチ”向井理の優しさ

TV 公開日:2021/06/18 108
この記事を
クリップ

川口春奈演じる真柴がInstagramの炎上によって、仕事で窮地に立たされてしまった『着飾る恋には理由があって』(TBS系)第9話。駿(横浜流星)が弱っている真柴に厳しい言葉しかかけられずすれ違ってしまった一方、葉山(向井理)はラストで泣き出した真柴を優しく抱きしめ、その2人をメインに星野源の主題歌『不思議』が流れたことで駿との“おいげん”争奪戦に完全勝利した。SNSでは「駿くんは真柴に逃げ場を与えてほしかった」「ただ寄り添ってくれるシャチ(葉山)の優しさがしみる」「社長が素敵すぎて言葉にならない」などと対照的な2人の対応に多くの反響が。不器用すぎる駿の愛情が葉山を引き立たせてしまった形になったが、ここでは駿の愛情表現を振り返ってみたい。



駿は食事に一緒に行けなかった翌朝に真柴への土下座から始まり、ガーデンスペースでは朝食をふるまったりとテンション高め。ひざまづいて携帯を持ったことを告げ、真柴は不在着信が駿だったと知って笑顔に。さらに行けなかったディナーの写真を真柴が見せると、葉山といたときも自分を思ってくれていたと知って駿は優しくバックハグをする。思いを確かめ合えた2人は、思えばこのときが一番幸せだった。


その後真柴がInstagramに投稿したバッグのデザイナーが盗作騒動を起こしていると分かり、炎上することになる。


駿は真柴を励まそうとサプライズで家飲みを企画して料理を振舞ったり、翌日、店舗勤務することになった真柴が家を出ようとすると、駿はパワーを送るような仕草で「ファイト!」と励ます。一生懸命に愛情を表現する駿が微笑ましいし、笑顔の真柴もうれしかったと思うが、元気な姿を見せようと無理をしていたのかもしれない。


ここから、攻めの愛情を見せていた駿と静かに見守っていた葉山の立場が逆転していく。


店舗勤務する真柴の様子を見に来た葉山に、真柴は「反省してます。どこかで調子に乗っていたんだと思います…」とふと弱音を。葉山は「毎日一生懸命、おしゃれした真柴のインスタは、そばで見ていて楽しかったよ」「真柴は間違ってない」と言葉をかけ、真柴は涙をこらえながらも救われた思いになる。だれにも言えなかったことを言えたのが葉山だった。


そんな中、駿は真柴と約束していた渓流釣りへ。道中の車内でも、釣りをしていても終始楽しそうな2人。ご飯を食べることになって駿のカレーに加えてポテトのアリオリも出されて真柴も「約束通り。ちゃんと覚えててくれたんだね」とうれしそう。そこで一歩踏み込んだ駿が北海道で店を出さないかと誘われて迷っていると告白する。「まずは、マメシバ真柴さんに…くるみに、ちゃんと話したくて」と言うと、駿の真摯な姿に真柴は「私も一緒に行きたい」「藤野さん、駿と一緒にいたい。なんてね」と思わず弱い部分を見せる。


しかし、駿は葉山とは違った。


1/3ページ

この記事の画像一覧 (全 17件)