『リコカツ』永山瑛太の感情爆発シーンが「切なすぎて…」数々の“揺さぶり”と残った想い

TV 公開日:2021/06/07 109
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まず紘一は咲の幸せを願うあまり、貴也が咲にふさわしい相手かどうか見極めるためストーカー行為を開始。まぁ、サングラスをして変な帽子を被り、Tシャツとデニムで双眼鏡を持ちながら尾行する紘一は的外れだけど。そして連に会いにきた紘一は貴也こそ、咲にふさわしい相手だと告げる。しかも紘一は咲と貴也を呼び出し、“デイト”まで画策。ここで食事をして会話をする貴也をみると、貴也はやっぱり咲にぴったりな相手だということがわかる。


咲の話を聞いて「それだけケンカするってことはさ、緒原さんと真剣に向き合ってたからでしょ」。さすが貴也であると言いたい。一方、紘一は一ノ瀬と定食屋で食事。もりもり食べて、「おかわり」と息まであった2人。確かに性格や行動から考えれば、咲と貴也、紘一と一ノ瀬のカップルが一番しっくりとくるのは間違いない。でも、“好き”という気持ちは別。それが分かると余計、切なくなってくる。


終盤、紘一はあらためて一ノ瀬に「一ノ瀬三尉とお付き合いすることはできません」と、はっきり告げると咲の元へ駆けつける。「キミにとって何が一番いいのか、自分の心と向き合い、よく考えた」という紘一は、陽だまりのようにあたたかく穏やかで、いつも微笑んでいられるような相手が一番だという。ホントは自分がそうありたい、咲にとっての陽だまりのような存在になりたいと紘一も思っているはずだ。だからこそ「キミにはそういう居場所を見つけてほしい」と言ったとき、あえて貴也の名前をあげることはしなかったのだ。だが、「あなたはどうなの? あなたにとって一ノ瀬さんがそういう場所なの?」と聞き返した咲は、一ノ瀬こそ紘一にふさわしい相手だと言ってしまった。まさか咲の口から一ノ瀬の名前が出るとは紘一も思ってはいない。そう言われたときのうろたえた表情から、紘一がショックを受けていたことは確実。それから何かを吹っ切ったような顔をして「彼女と付き合うことにした」と嘘をつく紘一の目だけが少しうるうるしている。咲も目をうるませながら「良かったじゃない。良かった。私も紘一さんと同じ気持ち。あなたには陽だまりで微笑んでいて欲しい」。なんとか「ありがとう」という言葉だけをひねり出し、すぐに紘一は家をでていってしまう。


家を出て呆然と歩く紘一の手をつかんだのは咲、紘一を追いかけてきたのだ。「私、貴也とやり直す」という咲に「そうか、良かった」と笑顔を浮かべる紘一。再び1人になった紘一は「良かったんだ、これで良かったんだ」とつぶやくが、歩道のガラスに写り込んだ自分の顔を見て「お前、嘘ついたなぁ!!!!」と今まで抑え込んでいた感情が爆発。もう切なすぎて胸が締め付けられ涙があふれ出た。おそらく今までで一番、紘一の本音が出た瞬間だったのではなかろうか。「なにやってんだよ」と泣き崩れる紘一。一方、咲も偶然会った貴也に「私たちもう一度、もう一度、私と…私と…私と……」と言うも次の言葉が出てこない。「私、貴也とやり直せない」と貴也にはっきりと告げる咲だった。残りは9話と10話だけ。咲と紘一が幸せになれるか気になるんじゃぁ~!!


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